2023.07.12
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023北見大会が7月12日に行われ、女子5000mAでは日本記録(14分52秒84)保持者の廣中璃梨佳(日本郵政グループ)が15分18秒77で3着だった。
今季は2月に左アキレス腱を痛めた影響で出遅れ、3位以内に入ればブダペスト世界選手権代表内定だった5月のゴールデンゲームスinのべおか10000mで4位。6月の日本選手権5000mでは15分55秒98で21位だった。
今月8日のホクレン・ディスタンスチャレンジ2023網走大会で15分29秒12と再スタートを切り、そこから10秒以上タイムを上げてきた。現段階で参加標準記録突破者は廣中と田中希実(New Balance)のみ。ワールドランキングの状況を鑑みても5000m、10000mともに世界選手権出場の可能性は残っている。
1着は15分15秒55で走ったキプケモイ・ジョアン(九電工)。15分46秒75の自己新をマークした保坂晴子(日体大)が日本人2番手の7着だった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.10
2026年の箱根駅伝から協力スポンサーを新設 出雲駅伝協賛の前田道路やサンスターら4社
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.10
V奪還狙う駒大 藤田敦史監督「この世代がいるうちに勝たせたい」強力4年生軸に中間層にも自信/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 全日本大学駅伝覇者で、3年ぶりV奪還を狙う駒大。藤田敦史監督はチームの中心となる4年生に大きな期待を寄せている。 「山川(拓馬 […]
2025.12.10
2度目の3連覇へ青学大・原晋監督「輝け大作戦」! 出雲、全日本経て「強い覚悟がチームに芽生えた」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回王者の青学大・原晋監督は「3連覇に向けて、順調にチームが上昇傾向になっています」と手応えをにじませた。 恒例となった作戦名 […]
2025.12.10
2026年の箱根駅伝から協力スポンサーを新設 出雲駅伝協賛の前田道路やサンスターら4社
関東学生陸上競技連盟は12月10日、第102回箱根駅伝の開催要項を発表。今大会から「協力」スポンサーが新設されることが記された。 「前田道路」「共立メンテナンス」「サンスター」「きぬた歯科」の全4社となる。前田道路は三大 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】帝京大 絶好調・楠岡由浩、ロードに強い島田晃希が充実 主将・柴戸らとともに5強崩しへ
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。 “5強崩し”を目標に掲げる帝京大は、出雲駅伝8位、全日本大学駅伝6位と、あと一歩だったものの、確かな存在感を示した。 今 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】関東学生連合のチーム枠10人決定 法大・大島史也、明大・大湊柊翔、駿河台大・古橋希翁ら力のある面々そろう
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)のチームエントリー16名が12月10日に発表された。 関東学生連合チームは、今回から予選会敗退校の上位10校(総合11~20位)はチーム枠として、予選会出走の有無などに関係な […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025