2023.06.08
◇第20回U20アジア選手権(6月4日~7日/韓国・醴泉)4日目
U20アジア選手権の4日目が行われ、男子1500mは間瀬田純平(早大)が3分50秒15で優勝を果たした。
今年の箱根駅伝では1区も務めた間瀬田は、スタートから積極的なレースで集団を牽引。M.アル・カザリ(イラク)との競り合いを制して、金メダルを獲得した。
女子100mハードルでは前日の七種競技で銀メダルを獲得した林美希(中京大中京高3愛知)が、中盤からリードを広げて13秒64(-0.4)で快勝。女子200mの税田ジェニファー璃美(城西高3東京)はただ一人23秒台となる23秒99(-0.1)でトップに立っている。
また、大会初日の男子3000mに優勝した長嶋幸宝(旭化成)は5000mでも力を見せつけ、14分23秒91で長距離2冠を達成した。
男子走高跳では原口颯太(順大)が2m18の自己新で銅メダルを獲得し、須﨑遥也(慶大)は2m06で5位。女子1500mでは米澤奈々香(名城大)が4分25秒75で3位に入り、田島愛梨(日本郵政グループ)が4分28秒07で4位と続いた。
U20アジア選手権は全日程が終了し、日本は14個の金を含む23個のメダルを獲得。金メダル数、メダル総数ともに参加国中トップの数字となった。次回は2024年にアラブ首長国連邦で開催が予定されている。
【動画】林美希が2つ目のメダル!女子100mHのレースをチェック!
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.12
月刊陸上競技2025年12月号
-
2025.11.12
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.13
ロス五輪のスケジュールが発表! 初日に女子100m決勝を実施 6日目午前に男子3000m障害決勝と女子やり投予選 フィナーレは男子マラソン
11月12日、2028年ロサンゼルス五輪の実行委員会は、全競技の実施日程を発表し、陸上競技についても各種目のラウンドスケジュールが明らかになった。 ロサンゼルス大会では、陸上競技を開幕週に実施することがすでに昨年の時点で […]
2025.11.12
月刊陸上競技2025年12月号
Contents EKIDEN REVIEW 全日本大学駅伝 駒大 最多V17! 王者の帰還。 追跡 藤田敦史監督が語る「勝つべくして勝った試合」 中大、青学大がトップスリー 学生駅伝Close-up 國學院大 出雲V2 […]
2025.11.12
日本陸連アスレティックスアワード 新人賞に古賀ジェレミー、清水空跳、坂ちはる、小林香菜の4人が選出
日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年の活躍が顕著であり、将来が期待される競技者」に与えられる新人賞には日本陸連、東京運動記者クラブからそれぞれ男女1名ずつ、計 […]
2025.11.12
日本陸連アワード優秀選手賞に勝木隼人、藤井菜々子、村竹ラシッド、山西利和がノミネート!11/29にMVP発表
日本陸連は年間表彰式となるアスレティックス・アワード2025の受賞者一覧を発表した。 「2025年において優秀な成績を収めた競技者」を表彰する優秀選手賞にノミネートしたのは、男子35km競歩の勝木隼人(自衛隊体育学校)、 […]
2025.11.12
ホノルルマラソンに堀尾謙介、神野大地がエントリー ソウル五輪代表・浅井えり子さんも出場
11月12日、ホノルルマラソンの事務局は、12月14に日に開催される「JALホノルルマラソン2025」に堀尾謙介と神野大地(ともにM&Aベストパートナーズ)がエントリーしたことを発表した。 堀尾は22年の東京で […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025