4月15、16日に行われた長野県春季大会の男子3000m障害で、永原颯磨(佐久長聖高3長野)が8分50秒62をマークした。これは高校歴代10位の好記録。永原は昨年のインターハイで2年生ながら2位で、これまでのベストは8分51秒21だった。5000mでも14分41秒81でトップだった。昨年末の全国高校駅伝では1区2位でチームの2位に貢献している。
同大会の男子1500mでは濵口大和(佐久長聖高2)が3分51秒64をマーク。女子200mには昨年の全中100mチャンピオン・寺平祈愛(佐久長聖高1)が出場して25秒75(-3.0)の2位だった。
男子3000m障害高校歴代10傑をチェック!
8.39.37 三浦 龍司(洛南3京都) 2019. 6.27 8.39.79 黒田 朝日(玉野光南3岡山) 2021. 6.26 8.44.77 櫛部 静二(宇部鴻城3山口) 1989. 9.16 8.45.66 塩尻 和也(伊勢崎清明3群馬) 2014. 7.27 8.46.86 井中 将貴(米子商3鳥取) 1998.10. 1 8.47.81 高橋 尚孝(市松戸3千葉) 1994.11.1 8.48.4 村松 明彦(報徳学園3兵庫) 1989. 6.10 8.48.44 小島 忠幸(西脇工3兵庫) 1994.11. 1 8.49.32 辻本 桜寿(浜松開誠館2静岡) 2022.10.29 8.50.62 永原 颯磨(佐久長聖3長野) 2023. 4.16
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