◇TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in FUKUSHIMA(9月23日/福島・郡山)
中長距離専門クラブ「TWOLAPS TC」が企画・運営する「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」の第2戦となる福島大会が23日、福島県郡山市の郡山ヒロセ開成山競技場で行われ、女子800mでは東京五輪1500m8位の田中希実(豊田自動織機TC)が2分06秒76で優勝した。
2日前の日体大長距離競技会で日本歴代5位の2分02秒36をマークしたばかりの田中は、連戦の疲れも見せずキレのある走りを披露。レースでは地元の小学生ランナーがペースメーカーを務め、選手たちはペースメーカーを抜いてはいけないという特別ルールの下で実施されたが、400mを1分07秒で通過するとペースメーカーが離れたあとは強烈なスパートで2位以下を大きく引き離してフィニッシュした。
レース後には「(小学生ペースメーカーの)最初の200mのペースが速くて脚がキツかった」と苦笑いしながらも、「疲れもなくきています」とコメント。観客の声援に笑顔で応えた。
「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は10月30日に東京でファイナルステージ(1000m)を開催。8月に行われた大阪大会と今回の上位選手とバーチャルレースの優勝者、五輪代表、日本選手権優勝者らが出場し、1位の選手には国内の競技会では最高額となる賞金100万円が授与される。
◇TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT in FUKUSHIMA(9月23日/福島・郡山)
中長距離専門クラブ「TWOLAPS TC」が企画・運営する「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」の第2戦となる福島大会が23日、福島県郡山市の郡山ヒロセ開成山競技場で行われ、女子800mでは東京五輪1500m8位の田中希実(豊田自動織機TC)が2分06秒76で優勝した。
2日前の日体大長距離競技会で日本歴代5位の2分02秒36をマークしたばかりの田中は、連戦の疲れも見せずキレのある走りを披露。レースでは地元の小学生ランナーがペースメーカーを務め、選手たちはペースメーカーを抜いてはいけないという特別ルールの下で実施されたが、400mを1分07秒で通過するとペースメーカーが離れたあとは強烈なスパートで2位以下を大きく引き離してフィニッシュした。
レース後には「(小学生ペースメーカーの)最初の200mのペースが速くて脚がキツかった」と苦笑いしながらも、「疲れもなくきています」とコメント。観客の声援に笑顔で応えた。
「TWOLAPS MIDDLE DISTANCE CIRCUIT」は10月30日に東京でファイナルステージ(1000m)を開催。8月に行われた大阪大会と今回の上位選手とバーチャルレースの優勝者、五輪代表、日本選手権優勝者らが出場し、1位の選手には国内の競技会では最高額となる賞金100万円が授与される。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
