2021.08.01
旭化成陸上部は8月1日付で新コーチに09年ベルリン世界選手権マラソン代表の清水将也氏(40歳)が就任したことをチームのTwitterを通じて発表した。
清水氏は兵庫県出身。双子の弟・智也氏とともに西脇工高時代は1997年、98年と全国高校駅伝でチームの2連覇に貢献。97年には4区で、98年には3区で区間賞を獲得した。その後、日大に進み、箱根駅伝には4年連続で出場した。
大学卒業後は旭化成に入社。2008年の延岡西日本マラソンで優勝すると、翌09年のびわ湖毎日マラソンで日本人トップの4位に入り、同年の世界選手権代表に選出された。本番では11位で、国別対抗で日本の銅メダルに貢献している。
12年に第一線を退き、社業に専念していたが、近年は旭化成延岡所属で駅伝などに出場していた。
また、佐藤智之コーチが7月31日付で退任したことも発表。社業に専念する。

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