順大の入学式が4月3日、東京都内のホテルで行われ、長距離ブロックの新入生13人が顔をそろえた。
3000m障害で8分48秒11の記録を持ち、昨年のインターハイで4位に入っている前田結人(京都・洛南高卒)は「高校が終わってからずっと大学生活を楽しみにしていました。やっとその大学の舞台で戦えると思うと楽しみです」と気持ちを高める。
順大は昨年の東京世界選手権で8位入賞の三浦龍司(SUBARU)をはじめ、16年リオデジャネイロ五輪代表の塩尻和也(富士通)といったOBや、現役学生でも永原颯磨(3年)ら3000m障害で力のある選手を育ててきた。「順大と言えば3000m障害というイメージがあります。自分より強い選手にも揉まれるのが好きなので、順大を選びました」と話す。
三浦とは合宿でともに練習をしたことがあるといい、「世界大会で自分の普段の力を発揮するにはどうしたらいいですか」と直接質問。三浦は「無駄なことはせずに、いつも通りのことをやる」と、三浦が答えてくれたという。
寮の同部屋は洛南高の先輩でもある井上朋哉(2年)。ゲームをする姿などを間近にし、「高校時代は良い意味で厳しい先輩でしたが、高校時代は見れなかった朋哉さんの一面も見れておもしろいです」と笑顔を見せた。
順大は今年1月の箱根駅伝で総合3位と躍進。同期も5000m13分56秒14を持つ佐藤賢仁(宮城・仙台育英高卒)や林和輝(長野・佐久長聖高卒)ら強力な面々が集まった。「良い雰囲気でできています。4年間一緒に過ごす仲間なので、全員で切磋琢磨して、箱根優勝だったりを目指していきたいです」と力を込める。
ルーキーイヤーの目標は「まずはU20日本選手権があるので、3000m障害で結果を残したいです。三大駅伝にも出場して貢献したいです」。そこにとどまることなく、「トラックでは日本一を取ることが目標。少しでも三浦さんに近づいて、ライバル視してもらえるように強くなりたいです」と4年間での青写真を描いていた。
【動画有】順大長距離ブロックの新入生をチェック!
佐藤賢仁(宮城・仙台育英高卒)13.56.14 林和輝(長野・佐久長聖高卒)14.12.58 前田結人(京都・洛南高卒)14.18.34 森亮太(岐阜・美濃加茂高卒)14.21.10 石尾海波(広島国際学院高卒)14.24.64 内田蒼空(群馬・前橋育英高卒)14.24.76 竹ノ下獅瞳(鳥取城北高卒)14.29.70 津上輝大(福岡・自由が丘高卒)14.30.09 谷﨑然(神奈川・川崎橘高卒)14.36.58 山口慶人(宮城・名取北高卒)14.40.79 佐藤圭哉(山形中央高卒)14.42.42 冨岡雄斗(宮崎日大高卒)14.43.15 信田悠已(広島・世羅高卒)14.50.46順大の入学式!
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) April 3, 2026
期待のルーキーたちがそろいました! pic.twitter.com/pmXKdykhzu
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