2026.02.08
◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(2月8日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km)
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」が行われ、青学大が4時間7分01秒の大会新記録で初優勝を飾った。
“王者”が宮古島でも強さを示した。1年生5人を起用したオーダーながら大会記録を塗り替え、ライバル校を抑えた。
1区・椙山一颯(1年)が8秒差の3位で発進すると、タスキを受けた石川浩輝(同)も3位を維持する。
22秒差でスタートした黒田然(2年)は「20kmという長い距離で風も強かったのですが、最初落ち着いて入って、残り3kmを粘っていきました」と区間賞と1秒差の区間2位と快走。4区・上野山拳士朗(1年)が8km過ぎからの上りで逆転する。「少し焦りもありましたが、(上りは)自信を持っていけました」と、区間賞の走りを見せた。
最後はアンカー・前川竜之将(1年)が順大を振り切り、悠々とフィニッシュテープを切った。原晋監督は「どんな大会でも一番になることが重要ですので、勝てたことは本当にうれしいです」とうなずく。
箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を飾ってから約1ヵ月。大エースの黒田朝日(4年)を中心に優勝経験者から3人が抜けるが、若い布陣で勝ちきったところに総合力の高さを窺わせる。
原監督も「学生スポーツは毎年人が変わります。毎年トレーニングのメソッドは大枠では変わりませんが、中身が充実していくことによって、強さがチームに浸透していくと思います」と強調した。
ただ一人2年生で出走した黒田然は「ここで勝つことは新チームの勢いにもつながると思うので、本当に良いスタートが切れたと思います」。箱根への新たな1年が本格化していく。
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