2026.02.06
学生駅伝の新たなシーズンの幕開けともなる「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」が2月8日、沖縄・宮古島市陸上競技場を発着する6区間82kmで行われる。前身大会は2020年に開催され、現大会名としては4度目の開催。1月の箱根駅伝に出場した14校に沖縄県選抜チームを加えた15チームで争う。
区間設定は1区10.8km、2区12.2km、3区20.1km、4区10km、5区13.6km、6区18.6km。経験の浅い選手や下級生も走りやすい距離でもあるが、3区や6区は箱根駅伝にも匹敵する長さ。宮古島で快走し、箱根駅伝でも好走している選手もいる。
注目は箱根駅伝で3年連続9回目の総合優勝を飾った青学大と、過去最高の総合2位に入っている國學院大。両校ともに例年は駅伝経験の少ない選手を起用することが多く、新戦力が登場する機会にもなる。國學院大は前回は最終区で順大を逆転して2連覇。青学大は大阪マラソンの調整を兼ねた黒田朝日(4年)も出走して3位だった。
このほか、箱根駅伝上位の順大、早大、中大、帝京大に加え、箱根駅伝予選会から巻き返しを誓う中央学大、東海大、箱根駅伝の連続シードが20でストップした東洋大などもエントリー。新年度の戦力を試す貴重な駅伝となりそうだ。
前回は宮古島大学駅伝の上位3校が箱根駅伝のトップ3を占めた注目のレース。最終的なオーダーは大会前日の2月7日の代表者会議で決定し、記者会見も予定されている。
同大会は「大学駅伝大会の出場に向けて強化に取り組んでいる大学駅伝チームの支援及び宮古島への合宿誘致活動の一環とする」ことを主旨としている。大会名は宮古島の方言にちなんでおり、「ワイドー」は「頑張れ、ファイト!」、「ズミ」は「素晴らしい、最高!」を意味する。
合宿地としても名高い宮古島。東洋一とも称される美しい海を背に、新シーズンの“初戦”はどの大学が優勝するか。スポーツ配信サイト「スポーツブル」にて午前8時半~午後2時半までライブ配信、地元の宮古テレビと、沖縄県外では初となる東京・東急沿線のケーブルテレビ「イッツコム」で生中継される。
このほか、関東地区ではTBSで2月15日に大会特別番組、沖縄地区ではRBCで2月26日にダイジェスト番組が放送される。
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