第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。
前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上昇していると思っています」と強調する。
エースの斎藤将也(4年)らの名前を挙げながら、「覚醒しつつある選手が多数います。アッと驚くような試合ができるように努めていきたいです」と本番を見据えた。
出雲駅伝で過去最高の3位、全日本大学駅伝は7位だった創価大・榎木和貴監督は「今年はエース不在でスタートしてきました。選手たちが我こそがエースになるという覚悟を持って取り組んでいます」と話す。
全日本では目標を下方修正したが、箱根路では変えない。「往路で3位以内、総合3位以上というチーム目標を達成し、次回以降自信を持って優勝を狙えるチームと言えるようにしていきたいです」と力を込めた。
前回8位の東京国際大・中村勇太監督代行は「(前回から)大幅にメンバーが入れ替わっています」と苦しい戦いを前提としつ、「最後まであきらめることなく、今回も10番以内で大手町に帰ってきたいです」と意気込んだ。
継続中では最長となる20年連続でシードを守っている東洋大。酒井俊幸監督は「チーム内でも自信があるような雰囲気が出てきましたが、突出したエースが不在です。誰が出ても1区間、1区間粘り抜きながら、タスキをつないでいきたいです」とチームの現状を語った。
前回10位の帝京大・中野孝行監督は「10000mの平均もチームの過去最高です。前回はギリギリ10位でシードを取りましたが、今年は安心して学生たちの目標をクリアできるような残り3週間にしたいです」と先をにらんだ。
このほか、予選会トップ通過の中央学大・川崎勇二監督は「本戦でも何かやれるんだという気持ちを高めていくことが私の使命だと思っています」。同2位の順大・長門俊介駅伝監督は「どこまで順位を上げれるかを第102回大会ではやっていきたいです」と話していた。
第102回箱根駅伝は2026年1月2日に往路、3日に復路が行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2026.09.21
【高校生FOCUS】400mH・楠田ゆうな(鹿児島女)ケガを乗り越えて高校日本一「これまでの苦しさが吹き飛んだ」
FOCUS! 高校生INTERVIEW 楠田ゆうな Kusuda Yuuna 鹿児島女高3鹿児島 滋賀インターハイ女子400mハードルを優勝した楠田ゆうな選手(鹿児島女高3)選手を紹介します。2位と0.11秒差の接戦の […]
2026.09.21
WA混成ツアーゴールドのデカスター 十種競技・スコトハイムが終盤逆転で制す 七種競技は五輪3連覇中のティアムがV
世界陸連(WA)混成ツアー・ゴールドのデカスターが9月18日、19日の2日間、フランス・タランスで開催され、男子十種競技ではS.スコトハイム(ノルウェー)が8630点で優勝した。 スコトハイムは昨年の世界室内選手権(七種 […]
Latest Issue
最新号
2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集