HOME 国内

2025.10.06

中島ひとみ100mで11秒66の2位!3本とも自己記録上回る 100mH「来年は日本記録、12秒5台を」/滋賀国スポ
中島ひとみ100mで11秒66の2位!3本とも自己記録上回る 100mH「来年は日本記録、12秒5台を」/滋賀国スポ

専門外の100mで2位に入った中島ひとみ

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 4日目

滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目に行われた成年女子100mは、御家瀬緑(北海道・住友電工)が11秒57(+0.4)で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

2位に入ったのが100mハードルで東京世界選手権に出場した中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)。今回、100mハードルにもエントリーしていたが、世界選手権の疲労などもあり、100mのみに出場。前日の予選で11秒60(+0.4)をマークした。さらに、準決勝は11秒59(+1.2)で1着通過、決勝も11秒66で御家瀬に続いた。

大会前の自己記録(11秒88)を3本とも大幅に上回る力走。練習では手持ちのウォッチで11秒0でも走っている中島は、「ケガをしないように8割くらい、と思って走ったのが逆に良かったのかもしれません。とにかく顔を早く上げないように意識しました。100mハードルがマックスに速い時はもう少し出せると思いますが、世界を考えた時に11秒3くらいまで上げないといけません」と語る。

本職の100mハードルでは12秒71まで飛躍し、世界選手権は準決勝に進出。「ずっと記録を出さないといけない、負けちゃいけないというようなレースが続いていた」と心身の疲労困憊だった。それでも国スポに出たのには理由がある。

「中学からお世話になった先生方には長い間結果が出なくてもかわいがってもらっていました。御礼もしたかったですし、そういう先生方が指導している中高生と一緒に過ごすことで、自分が何か伝えられることがあるんじゃないか、と思い、100mで出場させていただきました。フレッシュな気持ちで走れました」

高まる注目に喜びもあり、メディアに対しても「みなさんのお陰です」と感謝しつつ、「熱が冷めないように私も盛り上げていきたいです」と笑顔を見せていた。

来年に向けて気持ちは切り替えられていて、「来年は日本記録を更新すことと、アジア大会に出場すること。そのために日本選手権で優勝したいですし、12秒6台を安定させて12秒5台を目指していきます」と笑顔で激動のシーズンを締めくくった。

◇滋賀国民スポーツ大会(10月3日~7日/滋賀・平和堂HATOスタジアム:彦根総合スポーツ公園陸上競技場) 4日目 滋賀国民スポーツ大会・陸上競技の4日目に行われた成年女子100mは、御家瀬緑(北海道・住友電工)が11秒57(+0.4)で優勝した。 2位に入ったのが100mハードルで東京世界選手権に出場した中島ひとみ(兵庫・長谷川体育施設)。今回、100mハードルにもエントリーしていたが、世界選手権の疲労などもあり、100mのみに出場。前日の予選で11秒60(+0.4)をマークした。さらに、準決勝は11秒59(+1.2)で1着通過、決勝も11秒66で御家瀬に続いた。 大会前の自己記録(11秒88)を3本とも大幅に上回る力走。練習では手持ちのウォッチで11秒0でも走っている中島は、「ケガをしないように8割くらい、と思って走ったのが逆に良かったのかもしれません。とにかく顔を早く上げないように意識しました。100mハードルがマックスに速い時はもう少し出せると思いますが、世界を考えた時に11秒3くらいまで上げないといけません」と語る。 本職の100mハードルでは12秒71まで飛躍し、世界選手権は準決勝に進出。「ずっと記録を出さないといけない、負けちゃいけないというようなレースが続いていた」と心身の疲労困憊だった。それでも国スポに出たのには理由がある。 「中学からお世話になった先生方には長い間結果が出なくてもかわいがってもらっていました。御礼もしたかったですし、そういう先生方が指導している中高生と一緒に過ごすことで、自分が何か伝えられることがあるんじゃないか、と思い、100mで出場させていただきました。フレッシュな気持ちで走れました」 高まる注目に喜びもあり、メディアに対しても「みなさんのお陰です」と感謝しつつ、「熱が冷めないように私も盛り上げていきたいです」と笑顔を見せていた。 来年に向けて気持ちは切り替えられていて、「来年は日本記録を更新すことと、アジア大会に出場すること。そのために日本選手権で優勝したいですし、12秒6台を安定させて12秒5台を目指していきます」と笑顔で激動のシーズンを締めくくった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.23

5000m・森凪也が13分32秒07 ハーフマラソンで荻久保寛也が7位

「Battle for BOSTON1」は2月22日、米国・ボストン大で行われ、男子招待5000mで森凪也(Honda)は13分32秒07で4着だった。 中大出身の森は昨年のアジア選手権5000mで3位。日本選手権で2年 […]

NEWS 東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝

2026.02.23

東京世界陸上七種女王・ホールが五種競技ショートトラックV 男子七種競技はマクモリスが優勝

2月21、22日、米国室内混成選手権が開催され、女子五種競技ショートトラックでは東京世界選手権七種競技金メダルのA.ホールが4831点(8秒19、1m85 、13m89、6m20、2分07秒30)で優勝した。 ホールは現 […]

NEWS 女子60mH世界記録保持者チャールトンが7秒77の今季世界最高 ドッソが60mイタリア新の6秒99/WA室内ツアー

2026.02.23

女子60mH世界記録保持者チャールトンが7秒77の今季世界最高 ドッソが60mイタリア新の6秒99/WA室内ツアー

2月22日、世界陸連(WA)室内ツアー・ゴールドの最終戦オルレン・コペルニクスカップ(ショートトラック)がポーランド・トルンで開催され、女子60mハードルでは世界記録保持者のD.チャールトン(バハマ)が今季世界最高の7秒 […]

NEWS 棒高跳世界記録保持者・デュプランティスが今季初戦で6m06 /WA室内ツアー

2026.02.23

棒高跳世界記録保持者・デュプランティスが今季初戦で6m06 /WA室内ツアー

2月22日、フランスで世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーのオールスターパーチが開催され、男子棒高跳では世界記録保持者のA.デュプランティス(スウェーデン)が6m06で優勝した。 デュプランティスは昨年6m30の世界記録 […]

NEWS 自己新の平林清澄「いろいろな経験を積み重ねていきたい」 秋のベルリンで記録に挑戦/大阪マラソン

2026.02.23

自己新の平林清澄「いろいろな経験を積み重ねていきたい」 秋のベルリンで記録に挑戦/大阪マラソン

◇大阪マラソン2026(2月22日/大阪・大阪府庁前スタート、大阪城公園フィニッシュ) MGCシリーズ2025-26男子G1の大阪マラソンが行われ、イブラヒム・ハッサン(ジブチ)が2時間5分20秒の大会新記録で優勝。自ら […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top