2025.09.23

第43回全日本大学女子駅伝の東海地区選考会が9月23日、愛知県岡崎市のマルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、中京学大が7年連続7回目の全日本出場権を獲得した。
選考会は1校6名による5000mのタイムレースを実施し、合計タイムで代表校を決定する方式。今回は中京学大と日本福祉大の2校が出場した。
中京学大は、昨年の全日本大学女子駅伝で3区区間9位と好走している中村柚音(4年)がチームトップの16分57秒00をマーク。村上倫(2年)や東海インカレ10000m1位の松本実咲(3年)も17分台前半でまとめ、総合1時間44分13秒92で全国切符を手にした。
日本福祉大は、エースの林愛望(3年)が16分56秒79で個人トップの快走を見せ、秋竹奏音(1年)も16分台で走破したものの、総合では約17秒及ばなかった。
なお、名城大は昨年の全日本大会の成績によりシード権を保持している。
全日本大会は10月26日、宮城・仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)発着として6区間38.0kmで行われる。
第43回全日本大学女子駅伝東海地区選考会成績
1位 中京学大 1時間44分13秒92 2位 日本福祉大 1時間44分30秒73RECOMMENDED おすすめの記事
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