2025.07.16

7月15日、イタリア・ブレシアで、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのブレシアGPが行われ、男子100mのBレースに出場した桐生祥秀(日本生命)が10秒21をマークした。
桐生は7月5日の日本選手権で優勝後、初のレース。スタートでまずまずの飛び出しを見せると、加速局面では先頭争いを演じた。後半に伸びを欠き、両隣のレーンの選手たちに引き離されたものの、4着でフィニッシュした。
また、Aレースには小池祐貴(住友電工)が出場。パリ五輪200m金メダルのL.テボゴ(ボツワナ)との対決となり、中盤まで競り合いながら、10秒26(-0.1)で3位を確保した。レースはJ.ブレイク(カナダ)が10秒07で。優勝し、テボゴは10秒07で2位だった。
同日にはスイス・ルツェルンではWAコンチネンタルツアー・シルバーのルツェルン競技会も開催され、女子やり投日本選手権優勝者の上田百寧(ゼンリン)が56m94で5位。山元祐季(高田工業)が50m93で14位となった。また、女子走幅跳の秦澄美鈴(住友電工)は6m19(-0.5)の8位だった。
【動画】ブレシアGP100mに出場した桐生と小池
桐生は4レーン 小池は2レーンRECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.17
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号)
-
2025.07.16
-
2025.07.16
-
2025.07.16
-
2025.07.16
-
2025.07.12
-
2025.07.13
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.17
世界を転戦する田中希実が大手旅行会社のHISとパートナーシップ契約を締結 「もっと走りと旅の親和性が定着してほしい」
7月17日、大手旅行会社の株式会社エイチ・アイ・エス(HIS)が女子長距離の田中希実(New Balance)とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。 HISは1980年に設立。1990年に現在の名称となり、海外 […]
2025.07.17
走高跳・瀬古優斗が2m24で2位 400mH小川大輝は50秒58/WAコンチネンタルツアー
7月12日、ベルギーのリエージュで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのリエージュ国際競技会が行われ、男子走高跳で瀬古優斗(FAAS)が2m24を跳び、2位に入った。 瀬古は24年アジア室内選手権の銀メダリスト […]
2025.07.17
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号)
月刊陸上競技2025年8月号の内容に一部誤りがございました。 111ページに掲載したインターハイ南関東大会の報道で、男子3000m障害の谷﨑然選手(川崎橘3神奈川)の写真を誤って、別の選手を掲載しました。谷﨑選手ご本人、 […]
2025.07.16
28年・国スポの長野県開催が決定 30年は島根県開催で内定
日本スポーツ協会は7月16日、都内で理事会を開き、2028年(令和10年)の第82回国民スポーツ大会(国スポ)の開催地を長野県とすることを決定した。また、2030年(令和12年)の第84回大会の開催地として島根県が内定し […]
2025.07.16
2029年日・韓・中ジュニア交流競技会の愛媛開催が決定! 2026年は佐賀で実施予定
日本スポーツ協会は7月16日に理事会を開き、2029年に開催される「第37回日・韓・中ジュニア交流競技会」の開催地が愛媛県に決定したと発表した。 同競技会は、東アジア諸国との青少年スポーツを促進し、相互理解を深め、競技力 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会