2025.06.08
6月8日、日本グランプリシリーズの第22回田島直人記念が山口市の維新みらいふスタジアム(維新百年記念公園陸上競技場)で行われ、男子ハンマー投は中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が72m32の大会新で優勝した。
5月のアジア選手権で銀メダルに輝いた中川は1投目に69m28から入ると、3投目には71m97と大会記録(71m02)を更新する。4回目はファウルとなったが、5回目に最長投てきとなる72m32を投げ、2位の柏村亮太(ヤマダホールディングス)に3m以上の大差をつける快勝となった。
女子三段跳では船田茜理(ニコニコのり)が6回目に13m51(+0.5)を跳び、13m39(+0.2)森本麻里子(オリコ)を逆転して優勝。男子800mは源裕貴(NTN)が1分48秒75の大会新で制している。
女子200mは井戸アビゲイル風果(東邦銀行)が23秒63(+0.6)と自己記録に迫るタイムで優勝し、2位の松本奈菜子(同)は23秒66と自己新記録をマークした。このほか、男子400mハードルは山内大夢(東邦銀行)が49秒60でトップ。同走幅跳は外川天寿(なかむら歯科医院)が7m82(-0.2)を跳び、アジア選手権銅メダルの山浦渓斗(勝浦ゴルフ倶楽部)を抑えて勝利した。
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