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2025.05.19

女子1万mは細田あい32分22秒52でV 2位前田穂南 ローズ・ワングイ3冠 赤穂弘樹ハンマー投12連覇/中国実業団
女子1万mは細田あい32分22秒52でV 2位前田穂南 ローズ・ワングイ3冠 赤穂弘樹ハンマー投12連覇/中国実業団

細田あい(25年東京マラソン)

第64回中国実業団選手権は5月10日、17日、18日の3日間、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場で行われ、女子10000mは細田あい(エディオン)が32分22秒52で優勝した。2位にはマラソン日本記録保持者の前田穂南(天満屋)が33分08秒18で入った。

女子1500mは実業団ルーキーのローズ・ワングイ(ダイソー)が4分15秒12で快勝。さらに、ジュニア3000mを8分59秒11の大会新で制し、5000mでも15分43秒93で勝って中長距離3冠を達成した。

男子4×100mリレーではPEACE ACが41秒04の大会新V。男子ハンマー投では赤穂弘樹(まなびや園)が61m48を放ち、コロナ禍の中止を挟んで12連覇を果たした。

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男子400mハードルでは山田淳史(OPC)が51秒88で2連覇。男子10000mはンガンガ・ワウエル(中国電力)が28分30秒75で総合1位。2位には岩崎大洋(JFEスチール)が28分52秒30で続いた。男子5000mはディエマ・アイザック(マツダ)が13分34秒37で制し、日本人トップの3位には岩崎が13分48秒43で入った。

第64回中国実業団選手権は5月10日、17日、18日の3日間、広島県三次市のみよし運動公園陸上競技場で行われ、女子10000mは細田あい(エディオン)が32分22秒52で優勝した。2位にはマラソン日本記録保持者の前田穂南(天満屋)が33分08秒18で入った。 女子1500mは実業団ルーキーのローズ・ワングイ(ダイソー)が4分15秒12で快勝。さらに、ジュニア3000mを8分59秒11の大会新で制し、5000mでも15分43秒93で勝って中長距離3冠を達成した。 男子4×100mリレーではPEACE ACが41秒04の大会新V。男子ハンマー投では赤穂弘樹(まなびや園)が61m48を放ち、コロナ禍の中止を挟んで12連覇を果たした。 男子400mハードルでは山田淳史(OPC)が51秒88で2連覇。男子10000mはンガンガ・ワウエル(中国電力)が28分30秒75で総合1位。2位には岩崎大洋(JFEスチール)が28分52秒30で続いた。男子5000mはディエマ・アイザック(マツダ)が13分34秒37で制し、日本人トップの3位には岩崎が13分48秒43で入った。

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