4月23日、日本航空(JAL)が世界陸連(WA)とオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを発表した。今年9月の東京世界選手権へのサポートを通じ、「いつかは世界へ挑戦したい」という若者たちの、新たな一歩を後押ししていくとしている。
70年以上にわたり日本と世界を結び、世界に挑む人々をつなぎながら、応援し続けているJAL。近年は女子やり投パリ五輪金メダリストの北口榛花を筆頭に、男子110mハードルの村竹ラシッド、同短距離の鵜澤飛羽らがアスリート社員として所属するなど、陸上競技に限らず、多くのアスリートを支援している。
同社の鳥取三津子社長は「これからも航空会社として、場所と場所をつなぐだけではなく、人と人、志と未来をつなぎ、世界に挑む皆さまの応援を続けてまいります」とコメント。WAのセバスチャン・コー会長も「革新と限界への挑戦を追求する日本航空は、WAとの親和性が非常に高い企業です。アスリートが果たす重要な役割に共感し、常に高み・スピード・距離の限界に挑戦し続ける、共通の目標と価値観を持つパートナーやサプライヤーの輪を今後もさらに広げてまいります」と語っている。
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