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2025.04.12

ジェプコエチが5000mで15分00秒92の高校国内国際最高! 昨年のインターハイ1500m&3000m2冠/金栗記念
ジェプコエチが5000mで15分00秒92の高校国内国際最高! 昨年のインターハイ1500m&3000m2冠/金栗記念

金栗記念女子5000mで優勝したJ.ジェプコエチ(24年インターハイ)

◇第33回金栗記念(4月12日/熊本・えがお健康スタジアム)

日本グランプリシリーズ第1戦の金栗記念が行われ、女子5000m1組でジャネット・ジェプコエチ(倉敷高3岡山)が15分00秒92の高校国内国際最高をマークした。従来の記録は2008年にF.ワンジュグ(青森山田3)が出していた15分02秒28。

レースでは序盤から外国籍選手が先頭集団を形成。1000mを3分01秒で通過すると、その後もハイペースを維持し、ラスト勝負で競り勝って1着でフィニッシュした。

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ジェプコエチはケニア出身。昨年のインターハイでは1500mと3000mで2冠を飾っていた。従来の5000mの自己記録は15分13秒37で、今回は10秒以上も更新している。5000mはインターハイでは実施されていない。

◇第33回金栗記念(4月12日/熊本・えがお健康スタジアム) 日本グランプリシリーズ第1戦の金栗記念が行われ、女子5000m1組でジャネット・ジェプコエチ(倉敷高3岡山)が15分00秒92の高校国内国際最高をマークした。従来の記録は2008年にF.ワンジュグ(青森山田3)が出していた15分02秒28。 レースでは序盤から外国籍選手が先頭集団を形成。1000mを3分01秒で通過すると、その後もハイペースを維持し、ラスト勝負で競り勝って1着でフィニッシュした。 ジェプコエチはケニア出身。昨年のインターハイでは1500mと3000mで2冠を飾っていた。従来の5000mの自己記録は15分13秒37で、今回は10秒以上も更新している。5000mはインターハイでは実施されていない。

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