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◇第109回日本選手権35km競歩・第49回全日本競歩能美大会(3月16日/石川県能美市)
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権35km競歩が行われ、梅野倖子(順大)が2時間46分53秒(速報値)で優勝した。
初の35kmへの挑戦で、世界陸上の参加標準記録を突破した。
中盤から抜け出した梅野は、淡々とペースを刻む。20kmを1時間35分13秒で通過し、「20kmまでは普通に淡々と行けました」。しかし、「25km過ぎてから『まだ10kmある』と思ってしまいました。そこからが長く感じました」と振り返る。
最後は自分との戦いとなったが、粘りきり、日本歴代3位の記録をマーク。即時内定とはならなかったが、東京世界陸上代表入りが有力となった。
23年アジア選手権、ブダペスト世界選手権、ワールドユニバーシティゲームズ、アジア大会と4つの国際大会を経験した大学4年生。2月の日本選手権20kmでは3位に入っている。
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「最低目標が参加標準を切ることと、3位以内でした。課題は残りますが、良かったと満足しています」と笑顔で話していた。
◇第109回日本選手権35km競歩・第49回全日本競歩能美大会(3月16日/石川県能美市)
東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権35km競歩が行われ、梅野倖子(順大)が2時間46分53秒(速報値)で優勝した。
初の35kmへの挑戦で、世界陸上の参加標準記録を突破した。
中盤から抜け出した梅野は、淡々とペースを刻む。20kmを1時間35分13秒で通過し、「20kmまでは普通に淡々と行けました」。しかし、「25km過ぎてから『まだ10kmある』と思ってしまいました。そこからが長く感じました」と振り返る。
最後は自分との戦いとなったが、粘りきり、日本歴代3位の記録をマーク。即時内定とはならなかったが、東京世界陸上代表入りが有力となった。
23年アジア選手権、ブダペスト世界選手権、ワールドユニバーシティゲームズ、アジア大会と4つの国際大会を経験した大学4年生。2月の日本選手権20kmでは3位に入っている。
「最低目標が参加標準を切ることと、3位以内でした。課題は残りますが、良かったと満足しています」と笑顔で話していた。
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