2020.11.05

【駅伝】高校駅伝・神村学園が高校国内国際最高1時間6分04秒で県大会V
【駅伝】高校駅伝・神村学園が高校国内国際最高1時間6分04秒で県大会V


高校国内国際最高をマークした神村学園が県大会優勝。写真は昨年の全国高校駅伝2、3区・シンシアから黒川へのタスキリレー)

11月5日に行われた高校駅伝・鹿児島県大会で、女子の神村学園が1時間6分04秒という驚異的なタイムで優勝し、5年連続27回目の都大路出場を決めた。この記録は高校国内国際最高記録で、1996年の全国高校駅伝で埼玉栄が出した1時間6分26秒の高校最高記録を上回った。

神村学園は1区の久保心優(2年)が19分25秒で区間賞を獲得すると、2区・黒川円佳(3年、13分07秒)、3区・中須瑠菜(3年、9分13秒)、4区・木之下沙椰(3年、9分09秒)と盤石のタスキリレーで、最後は留学生のバイレ・シンシア(3年)が15分10秒で走破した。神村学園は一昨年大会で初優勝を飾り、前回大会2位。2年ぶりの全国優勝を目指す。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、男子は鹿児島実が2時間6分13秒で優勝し、2年連続51回目の全国出場を果たした。

全国高校駅伝は12月20日、京都市で開催される。

高校国内国際最高をマークした神村学園が県大会優勝。写真は昨年の全国高校駅伝2、3区・シンシアから黒川へのタスキリレー) 11月5日に行われた高校駅伝・鹿児島県大会で、女子の神村学園が1時間6分04秒という驚異的なタイムで優勝し、5年連続27回目の都大路出場を決めた。この記録は高校国内国際最高記録で、1996年の全国高校駅伝で埼玉栄が出した1時間6分26秒の高校最高記録を上回った。 神村学園は1区の久保心優(2年)が19分25秒で区間賞を獲得すると、2区・黒川円佳(3年、13分07秒)、3区・中須瑠菜(3年、9分13秒)、4区・木之下沙椰(3年、9分09秒)と盤石のタスキリレーで、最後は留学生のバイレ・シンシア(3年)が15分10秒で走破した。神村学園は一昨年大会で初優勝を飾り、前回大会2位。2年ぶりの全国優勝を目指す。 なお、男子は鹿児島実が2時間6分13秒で優勝し、2年連続51回目の全国出場を果たした。 全国高校駅伝は12月20日、京都市で開催される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.19

「もう二度と、こんな小説は書けない」池井戸潤原作『俺たちの箱根駅伝』ドラマ化決定!

日本テレビは来年、池井戸潤さん原作『俺たちの箱根駅伝』の連続ドラマ放送が決定したと発表した。 「半沢直樹」「下町ロケット」など人間ドラマを描く作家・池井戸さんによる『俺たちの箱根駅伝』は21年から23年まて『週刊文春』で […]

NEWS バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

2025.10.19

バレガが貫禄のV 日本人トップは大迫傑の6位「暑い中でしっかり走れた」/レガシーハーフ

◇東京レガシーハーフマラソン2025(10月18日/国立競技場発着:21.0975km) 東京レガシーハーフマラソンの男子エリートの部が行われ、セレモン・バレガ(エチオピア)が1時間1分22秒(速報値)で優勝した。 日差 […]

NEWS 法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

法大は本戦に17秒届かず 落選校最速タイムも「この17秒は近いようで遠い」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分23秒でトップ通過を果たした。法大は […]

NEWS 東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

2025.10.19

東海大は2年ぶりの本戦へ 前回途中棄権のロホマンもリベンジ「満足せずにやっていく」/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

NEWS 最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

2025.10.19

最後の1枠に滑り込んだ立教大 「ここで抱いた思いをいかに持続するか」 前回トップ通過/箱根駅伝予選会

◇第102回箱根駅伝予選会(10月18日/東京・陸上自衛隊立川駐屯地スタート、昭和記念公園フィニッシュ:21.0975km) 第102回箱根駅伝予選会が行われ、中央学大が10時間32分33秒で総合トップを占め、3年連続2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top