中央がコールマン
昨年のドーハ世界選手権、男子100mを制したC.コールマン(米国)がドーピング検査を回避した不正によって2年間の出場停止処分が下された。英国紙など現地報道によると2022年5月まで資格停止処分となり、来年の東京五輪には出場できない。
コールマンはドーピング検査のための居場所状況の提出を怠ったとして、世界反ドーピング機関(WADA)の規定に違反し、今年6月に暫定的な出場停止処分を受けていた。なお、昨年のドーハ世界選手権への出場も危ぶまれたものの、違反が対象期間外だったとして免れている。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.05.30
男子円盤投・湯上剛輝が60m38で銀! 日本勢34年ぶりメダルに「集中した投げができた」/アジア選手権
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子円盤投では湯上剛輝(トヨタ自動車)が60m38を投げて銀メダルに輝いた。また、堤雄司(ALSOK群馬)は56m84で7位 […]
2025.05.30
3000m障害4位・齋藤みうが日本歴代2位の9分38秒16! 「日本選手権で日本記録が出るように」/アジア選手権
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、女子3000m障害は齋藤みう(パナソニック)が日本歴代2位の9分38秒16で4位に入り、西山未奈美(三井住友海上)が9分52 […]
2025.05.30
5000m佐藤圭汰は4位 スパート合戦でメダル争い加われず 「基本的なところを見直していく」/アジア選手権
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子5000mで森凪也(Honda)が13分25秒06で銅メダルを獲得し、佐藤圭汰(駒大)が13分26秒77で4位に入った。 […]
2025.05.30
森凪也が5000m13分25秒06で銅メダル! ラストスパートで届かず「悔しいのが一番」/アジア選手権
◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)4日目 2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子5000mは森凪也(Honda)が13分25秒06で銅メダルに輝いた。佐藤圭汰(駒大)は13分26秒77で4位だった。 […]
Latest Issue
最新号

2025年6月号 (5月14日発売)
Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定
Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析