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世界陸連(WA)の懲戒裁決機関(The World Athletics Disciplinary Tribunal)は10月21日、昨年のドーハ世界選手権女子400m覇者のS.E.ナセル(バーレーン)のドーピング違反についてのAIU(インテグリティー・ユニット)の告発を却下した。
ナセルは今年6月にドーピング違反で暫定な資格停止処分が下され、1年~2年の資格停止処分を科されるはずであったが、この判決によりナセルは東京五輪出場の資格喪失を逃れた。
2019年1月1日に居場所情報提出義務違反 、同年3月、4月、2020年1月24日の検査未了があったものとされていたが、19年4月の件が退けられたため、12ヵ月以内に3回の検査未了・提出義務違反という規則の違反に当たらないと判断された。
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訴えの主体であるAIU(インテグリティ・ユニット)は「スポーツ仲裁裁判所(CAS)で30日以内に上訴する権利があり、上訴するかどうかを決定する前に判決内容を検討する」とSNSで発信している。

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