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2024.08.20

日韓中ジュニア交流競技会代表発表 アツオビンや宮坂玲皇、小針陽葉、近藤いおんらインターハイ優勝者を選出
日韓中ジュニア交流競技会代表発表 アツオビンや宮坂玲皇、小針陽葉、近藤いおんらインターハイ優勝者を選出

アツオビン・アンドリュウ、小針陽葉、近藤いおん

日本陸連は8月20日、韓国で開催される第32回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25日~31日/陸上競技は8月27日、28日)の日本代表選手を発表した。選手は男子11名、女子11名の計22名。

福岡インターハイで活躍した選手を中心に構成されており、男子では、高校新記録を打ち立てたハンマー投と砲丸投を制したアツオビン・アンドリュウ(花園3京都)が、砲丸投と円盤投で登録(ハンマー投は実施されない)。また走幅跳の宮坂玲皇(岩倉3東京)や円盤投の田窪一翔(FC今治明徳3愛媛)といった優勝者も選ばれている。短距離では100mに同3位の濱椋太郎(目黒日大3東京)、200mには同7位の榎陸斗(保土ケ谷3神奈川)が名を連ねた。

女子も同様で、インターハイ100m1位の小針陽葉(富士市立3静岡)のほか、400mには、同大会で400mと400mハードルの2冠を果たした畠山このみ(立命館慶祥3北海道)がエントリー。このほか、200mの秋澤理沙(東京学館新潟2)、100mハードルの横山涼葉(共愛学園3群馬)、走幅跳の近藤いおん(城西3東京)、砲丸投の坂ちはる(大体大浪商3大阪)、円盤投の世古櫻紗(松阪商3三重)といった各種目の優勝者も選ばれている。

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陸上競技は2日間とも、醴泉スタジアムで行われる。日韓中ジュニア交流競技会はコロナ禍で2020年から3年連続で中止。昨年は和歌山で開催されたため、日本国外では5年ぶりとなる。

日本陸連は8月20日、韓国で開催される第32回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25日~31日/陸上競技は8月27日、28日)の日本代表選手を発表した。選手は男子11名、女子11名の計22名。 福岡インターハイで活躍した選手を中心に構成されており、男子では、高校新記録を打ち立てたハンマー投と砲丸投を制したアツオビン・アンドリュウ(花園3京都)が、砲丸投と円盤投で登録(ハンマー投は実施されない)。また走幅跳の宮坂玲皇(岩倉3東京)や円盤投の田窪一翔(FC今治明徳3愛媛)といった優勝者も選ばれている。短距離では100mに同3位の濱椋太郎(目黒日大3東京)、200mには同7位の榎陸斗(保土ケ谷3神奈川)が名を連ねた。 女子も同様で、インターハイ100m1位の小針陽葉(富士市立3静岡)のほか、400mには、同大会で400mと400mハードルの2冠を果たした畠山このみ(立命館慶祥3北海道)がエントリー。このほか、200mの秋澤理沙(東京学館新潟2)、100mハードルの横山涼葉(共愛学園3群馬)、走幅跳の近藤いおん(城西3東京)、砲丸投の坂ちはる(大体大浪商3大阪)、円盤投の世古櫻紗(松阪商3三重)といった各種目の優勝者も選ばれている。 陸上競技は2日間とも、醴泉スタジアムで行われる。日韓中ジュニア交流競技会はコロナ禍で2020年から3年連続で中止。昨年は和歌山で開催されたため、日本国外では5年ぶりとなる。

日韓中ジュニア交流競技会の日本代表をチェック!

【男子11名】 濱椋太郎(目黒日大3東京)    100m、4×100mR 榎陸斗(保土ケ谷3神奈川)    200m、4×100mR 福村優大(立命館慶祥3北海道)  400m、4×100mR 鈴木太智(中京大中京2愛知)   1500m 浅井惺流(東海大翔洋3静岡)   110mH、4×100mR 中村佳吾(関大北陽2大阪)    走高跳、4×100mR 宮坂玲皇(岩倉3東京)      走幅跳 大神田秀人(足立新田3東京)   三段跳、4×100mR アツオビン・アンドリュウ(花園3京都) 砲丸投、円盤投 田窪一翔(FC今治明徳3愛媛)   円盤投 赤嶺勝永(那覇西3沖縄)     やり投 [adinserter block="4"] 【女子11名】 小針陽葉(富士市立3静岡)    100m、4×100mR 秋澤理沙(東京学館新潟2新潟)  200m、4×100mR 畠山このみ(立命館慶祥3北海道) 400m、4×100mR 北村凜(東大阪大敬愛3大阪)   800m 川西みち(自由ケ丘3福岡)    1500m 横山涼葉(共愛学園3群馬)    100mH、4×100mR 髙橋美月(埼玉栄3埼玉)     走高跳、4×100mR 近藤いおん(城西3東京)     走幅跳、4×100mR 坂ちはる(大体大浪商3大阪)   砲丸投、円盤投 世古櫻紗(松阪商3三重)     砲丸投、円盤投 吉田さくら(相模原弥栄3神奈川) やり投       

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