2024.08.18
◇第6回富士北麓ワールドトライアル(8月18日/山梨・富士北麓公園「富士山の銘水スタジアム」)
日本グランプリシリーズG2の富士北麓ワールドトライアルの男子100m決勝は小池祐貴(住友電工)が10秒24(+0.2)で優勝した。鋭く飛び出した小池に和田遼(ミキハウス)が並びかけてフィニッシュ。同タイムながらわずかに小池が和田を退けた。
東京五輪代表で、9秒98のベストを持つ小池。米国を拠点に活動してきた今季は日本選手権100mで準決勝敗退に終わり、2大会連続の五輪はならず、その際は「やりたいことがうまくできていない」と話していた。再びの代表入りへ、リスタートの優勝となった。
予選で10秒14(+2.1)を出していた泉谷駿介(住友電工)、ケガ明けの多田修平(同)は決勝を棄権している。
女子100mは御家瀬緑(住友電工)が11秒40(-0.6)でV。予選は11秒37(+1.4)の好記録を出していた。
【動画】富士北麓ワールドトライアルのライブ配信をチェック!
https://www.youtube.com/watch?v=XLnuK3tc8Uw
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.21
編集部コラム「暑ければ暑いほど熱いけど」
-
2025.06.21
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.21
やり投・山内愛 地元で笑顔いっぱいのラストスロー「陸上を嫌いなまま終わりたくなかった」覚悟決め、けじめの引退試合
再整備のため移転が決まっている三ツ沢公園陸上競技場で神奈川県選手権が行われた。1951年にオープンしたスタジアムは、神奈川県民にとって特別な場所。中学生から一般選手まで、芝生席には人がいっぱい。招集所が大混雑するのも、こ […]
2025.06.21
ハブズが1500m世界歴代6位3分27秒49! コエチはU20世界新3分27秒72 女子3000m障害チェロチは3戦3勝/DLパリ
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第8戦「ミーティング・ド・パリ」が6月21日、フランスで行われ、男子1500mではA.ハブズ(フランス)が今季世界最高、世界歴代6位の3分27秒49で優勝した。 ハブズは現在 […]
2025.06.21
編集部コラム「暑ければ暑いほど熱いけど」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.06.21
400m橋本頼弥46秒79「全国でメダルを争える」 東京学館新潟&佐久長聖が4継北信越高校新 1500mは家光応輔/IH北信越
◇インターハイ北信越地区大会(6月19~22日/福井・福井県営陸上競技場)2日目 広島インターハイを懸けた北信越地区大会の2日目が行われ、男子400mは橋本頼弥(鵬学園3石川)が46秒79で優勝した。 広告の下にコンテン […]
2025.06.21
男子ハンマー投・大川巧が先輩超えの66m07 女子400mは今峰紗希が復調示すV/IH東海
◇インターハイ東海地区大会(6月20日~22日/三重・三重交通G スポーツの杜 伊勢)1日目 広島インターハイ出場を懸けた東海地区大会の1日目が行われ、男子ハンマー投では大川巧(久居3三重)が66m07の今季高校最高、そ […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会