2023.12.31
株式会社OFFICE YAGI 代表取締役で早大時代に大学駅伝3冠を達成した八木勇樹氏が、中長距離種目の大会「THE TRACK GAMES」(TTG)を新たに開催する。2024年の2月17日(土)に東京・駒沢オリンピック公園陸上競技場、3月31日(日)に東京・世田谷区立総合運動公園陸上競技場が会場となる。
同大会のコンセプトは「TTGから世界へ!記録に挑戦するトラックレースを!」で、陸上競技の本質でもある「より速く走る。記録に挑戦する」大会を目指していく。トップアスリートから一般ランナー・ジュニア世代まで幅広い層を対象とする。
なお、同大会は日本陸連公認レースで、トップアスリートが走る組は、日本記録や世界大会参加資格の対象となるワールドランキングコンペティション(WRk)として実施。「トラックシーズンのグランプリシリーズや日本選手権へのトレーニングおよび調整方法」の流れを考慮し、2、3月を開催日に設定している。⾼校の強豪校や⼤学⽣、実業団選⼿が参戦予定だ。
種目は、小学生が800m。中学・高校・一般が1500m・3000m・5000m。全組にペースメーカーをつけるため、トップ層だけではなく「自己ベストを更新したい!」「トラックを走ってみたい!」「スピード強化のためのトレーニングの一環で出場したい」という選手でも気軽に参加可能となっている。参加料は小学・中学・高校:2,200円、一般:3,300円。エントリーは大会公式ホームページから。エントリー締め切りは大会2週間前まで。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.05.15
日本陸連 パリ五輪代表選考要項を訂正 参加資格得られる参加標準記録に誤り
2024.05.15
富士山の銘水のポール・オニエゴが退部 21年箱根駅伝で4区区間賞を獲得
2024.05.11
棒高跳・小林美月が4m00で連覇!「雰囲気で楽しみながらできた」/関東IC
2024.05.09
【大会結果】第103回関東インカレ(2024年5月9日~12日)
-
2024.05.10
-
2024.05.11
-
2024.05.09
-
2024.04.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.05.15
日本陸連 パリ五輪代表選考要項を訂正 参加資格得られる参加標準記録に誤り
日本陸連は5月15日、今夏のパリ五輪の代表選考要項の一部を訂正したと発表した。 昨年9月20日に発表されたパリ五輪の「トラック&フィールド種目日本代表選考要項」の中にある各種目の出場資格獲得の条件となる「参加標準記録」を […]
2024.05.15
ダイヤモンドリーグ・ユージン110mHに泉谷駿介エントリー 世界選手権トップ5集結しハイレベルな争いの予感
陸上の最高峰・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者はこのほど、ユージン大会(米国、5月25日)での一部種目のエントリー選手を発表し、男子110mハードルに23年世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)が登録された。 泉谷の他に […]
2024.05.15
富士山の銘水のポール・オニエゴが退部 21年箱根駅伝で4区区間賞を獲得
富士山の銘水は5月15日、所属するポール・オニエゴが4月30日付で退社、帰国したこと明らかにした。 オニエゴはケニア南西部のキシイ出身。18歳で来日し、山梨学大に入学した。大学2年までは目立った活躍はなかったものの、20 […]
2024.05.15
ダイヤモンドリーグ・マラケシュのエントリー発表! 3000m障害三浦龍司が王者エル・バッカリやキビウォトと対決 円盤投世界記録保持者アレクナが参戦
世界最高峰のリーグ戦・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は、5月19日にモロッコで行われるマラケシュ大会のエントリーを発表した。 日本からは男子3000m障害の三浦龍司(SUBARU)がただ1人参戦。10日のDLドーハで […]
Latest Issue 最新号
2024年6月号 (5月14日発売)
別冊付録学生駅伝ガイド