2023.10.25
日本陸連は10月25日、アラブ首長国連邦のドバイで11月11日に開催される2023アジアハーフマラソン選手権に、男子は土井大輔(黒崎播磨)、女子は柳谷日菜(ワコール)を日本代表選手として派遣することを発表した。
26歳の土井は福岡・九州国際大付高、法大を経て2019年、黒崎播磨に入社。ハーフマラソンの自己ベストは22年全日本実業団ハーフで出した1時間1分26秒。マラソンでは2月の大阪マラソンで2時間7分55秒をマークしている。10月15日のパリ五輪マラソン代表選考レース、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)では9位だった。
23歳の柳谷は大阪桐蔭高、関大を経て昨年春にワコール入社。ハーフマラソンでは1月の大阪ハーフで1時間10分11秒の自己ベストをマークして2位に入っている。トラックでは7月に5000mで15分37秒92、10000mで31分56秒32といずれも自己記録を更新した。
派遣コーチは日本陸連強化委員会強化育成部の澁谷明憲氏(黒崎播磨監督)が務める。
今大会は、世界陸連のワールドランキングにおいて大会カテゴリーC(コンチネンタルツアーブロンズ大会と同等)に該当している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.10.14
開幕戦から連覇で強さ見せた國學院大 高まる地力「全日本と箱根がかなり楽しみ」/出雲駅伝
2025.10.14
早大・山口智規が学生駅伝初区間賞! 「取らないといけないプレッシャーがあった」/出雲駅伝
-
2025.10.13
-
2025.10.13
2025.10.07
桐生祥秀の凱旋に、800m落合、円盤投・湯上がV 44年ぶり湖国開催/滋賀国スポ
-
2025.10.13
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.10.14
開幕戦から連覇で強さ見せた國學院大 高まる地力「全日本と箱根がかなり楽しみ」/出雲駅伝
◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]
2025.10.13
ライルズやジェファーソン・ウッデンがワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのトラック種目候補選手にノミネート!
世界陸連(WA)は10月13日、ワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」のトラック種目候補選手を発表した。 陸上競技の年間最優秀選手にあたる「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イ […]
2025.10.13
月刊陸上競技2025年11月号
Contents 東京世界陸上 SPECIAL REPORT Tokyo2025 JAPAN 三浦龍司 夢のメダルにあと一歩 Interview 「これから先の世界大会でメダルを取っても、この特別感は消えない」 藤井菜々 […]
Latest Issue
最新号

2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望