HOME 駅伝

2023.09.29

関東大学女子駅伝のエントリー発表 前回優勝の日体大は山﨑りさがメンバー外 7年ぶりV目指す大東大は3区ワンジル、5区野田真理耶
関東大学女子駅伝のエントリー発表 前回優勝の日体大は山﨑りさがメンバー外 7年ぶりV目指す大東大は3区ワンジル、5区野田真理耶

23年関東大学女子駅伝の5区にエントリーされた大東大の野田真理耶

29日、関東学連は30日に行われる第29回関東大学女子駅伝の区間オーダーを発表した。

前回7年ぶり2回目の優勝を果たした日体大は全日本で区間賞獲得の経験を持つ保坂晴子(4年)が5区、前回の全日本2区区間3位の齋藤みう(3年)が6区でタスキをつなぐ。なお、8月のユニバーシティゲームズ5000mで銅メダルを獲得し、日本インカレでも優勝を果たした山﨑りさ(3年)は補欠に回った。

昨年の全日本4位の大東大は最長区間の3区(8.6km)にサラ・ワンジル(1年)、準エース区間の5区(7.3km)に野田真理耶(1年)と日本インカレでも活躍したルーキーコンビを投入。1区、4区にも1年生が登録され、若いオーダーで2016年以来7年ぶり4回目の優勝を目指す。

拓大は大黒柱の不破聖衣来(3年)がエントリーから外れるなか、同学年の門脇奈穂が5区、昨年の富士山女子駅伝で9区区間2位と快走した新井沙希(2年)が3区にエントリーされた。

また1500mで日本学生記録を持つ立教大・道下美槻(4年)は5区に出場する。

大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月29日に開催される第41回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、拓大、日体大、城西大を除く上位3校に出場権が与えられる。

広告の下にコンテンツが続きます
29日、関東学連は30日に行われる第29回関東大学女子駅伝の区間オーダーを発表した。 前回7年ぶり2回目の優勝を果たした日体大は全日本で区間賞獲得の経験を持つ保坂晴子(4年)が5区、前回の全日本2区区間3位の齋藤みう(3年)が6区でタスキをつなぐ。なお、8月のユニバーシティゲームズ5000mで銅メダルを獲得し、日本インカレでも優勝を果たした山﨑りさ(3年)は補欠に回った。 昨年の全日本4位の大東大は最長区間の3区(8.6km)にサラ・ワンジル(1年)、準エース区間の5区(7.3km)に野田真理耶(1年)と日本インカレでも活躍したルーキーコンビを投入。1区、4区にも1年生が登録され、若いオーダーで2016年以来7年ぶり4回目の優勝を目指す。 拓大は大黒柱の不破聖衣来(3年)がエントリーから外れるなか、同学年の門脇奈穂が5区、昨年の富士山女子駅伝で9区区間2位と快走した新井沙希(2年)が3区にエントリーされた。 また1500mで日本学生記録を持つ立教大・道下美槻(4年)は5区に出場する。 大会は印西市の千葉ニュータウンを周回する6区間34.4kmのコースで実施。10月29日に開催される第41回全日本大学女子駅伝の予選も兼ねており、シード権を持つ大東大、拓大、日体大、城西大を除く上位3校に出場権が与えられる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.25

ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。 女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、 […]

NEWS 100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

2025.08.25

100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

◇第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25・27日/中国・内モンゴル自治区)1日目 各国の高校生世代が集う「日・韓・中ジュニア交流競技会」が行われ、男子100mは菅野翔唯(東農大二2群馬)が10秒31で優勝した。 […]

NEWS 日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

2025.08.25

日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

日本選手権の男子400m決勝で1着入線のあと、曲走路においてラインの内側を走行したとして失格の判定が下っていた佐藤風雅(ミズノ)の競技結果が再審議の結果、失格が取り消されて優勝となったことについて、所属先のミズノがコメン […]

NEWS 佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

2025.08.25

佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

日本陸連は8月25日、第109回日本選手権(7月4日~6日)の男子400m決勝でトップでフィニッシュした佐藤風雅(ミズノ)が失格と裁定されたことについて、ジュリーによる再審議の結果、取り消しとなったことを発表した。 その […]

NEWS 日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

2025.08.25

日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

日本陸連は8月25日、7月に行われた日本選手権男子400mの結果を訂正したことを発表し、佐藤風雅(ミズノ)が45秒28で優勝、今泉堅貴(内田洋行AC)が45秒29で2位となった。 実際のレースでも、速報では上記の結果が出 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top