2023.08.10
第50回全日本中学校選手権(8月22日~25日/愛媛・県総合運動公園競技場)のタイムテーブルが8月10日、大会公式サイトを通じて発表された。
今季、4人が中学歴代10傑入りした男子100mは、予選が24日(3日目)13時10分から。標準記録突破者多数で15組実施され、タイムレースで上位8人が決勝に進む。風も味方にできるかが、ポイントとなりそうだ。決勝は25日(最終日)14時40分から。
中学記録にあと0.01秒と迫る好タイムが生まれている男子110mハードルは、24日16時05分から予選、25日14時15分から決勝となった。昨年、2年生が中学新記録を打ち立てた女子100mハードルは、予選が24日14時35分からで、決勝は25日14時30分から。また、中学歴代上位の記録が出ている女子四種競技は、男子とともに23日(2日目)と、24日の2日間で実施される。
男女それぞれの200mと800mは、いずれも22日(初日)に予選、23日に決勝。男子800mも参加者が多く、予選は17組となった。
800m以外の中長距離は、男女各1500mは24日午前に予選、決勝は25日午後に。男子3000mは22日18時20分から予選、23日17時に決勝を行う。
フィールド種目では、昨年2年生チャンピオンが生まれた女子走高跳が23日10時30分から。男子砲丸投は22日14時40分競技開始だ。
男女各4×100mリレーは23日に予選があり、中1日で決勝は女子が25日15時25分から、男子は15時40分からとなった。
初日の22日は14時半から競技を開始。2日目(23日)以降は10時30分から始まる。
過去2大会と同じく、短距離種目(ハードル、リレーを含む)と800m以下のレースについては、タイムレースでの予選を実施。これまでは上位8人が進むレースを「A決勝」としていたが、今大会から名称を変更して「決勝」に変わり、9位から16位までが出場できる「B決勝」については、「トライアルレース(TR)」となる。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.06.16
競歩・山西利和が愛知県スポーツ功労賞を受賞!20km競歩世界記録樹立が評価
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.16
競歩・山西利和が愛知県スポーツ功労賞を受賞!20km競歩世界記録樹立が評価
愛知県スポーツ顕彰授与式が6月16日に行われ、男子競歩の山西利和(愛知製鋼)がスポーツ功労賞を受賞した。 同賞は愛知県出身、もしくは県内を拠点としている選手に贈られるもので、2月の日本選手権20km競歩で1時間16分10 […]
2025.06.16
砲丸投・大垣尊良ビッグショットなるか 女子短距離は山崎心愛に注目 男子中長距離は吉田星が軸/IH北海道
広島インターハイ(7月25日~29日)を懸けた地区大会が6月に各地で開催される。 インターハイ北海道地区大会は6月17日から20日まで、旭川花咲スポーツ公園陸上競技場で行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年、男 […]
2025.06.16
100mH・石原南菜が13秒33!地元で高校歴代2位・U18日本新・高2歴代最高の激走/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場)最終日 広島インターハイ出場を懸けた北関東地区大会の最終日の4日目が行われ、女子100mハードルで石原南菜( […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会