2023.04.10
4月7日、米国・カリフォルニア州で開催されたトリトン国際の女子円盤投で、東京五輪金メダリストのV.オールマン(米国)が70m25の今季世界最高で優勝した。オールマンが70m台を投げるのは6回目。オールマンは昨年のこの大会で自己記録の71m46を投げている。
また、8日に米国・フロリダ州で行われたコンチネンタルツアー・シルバーのミラマー招待の女子100mで、S.リチャードソン(米国)が追い風参考記録ながら10秒57(+4.1)をマーク。追い風参考記録を含めたパフォーマンス世界歴代4位にあたる好記録だった。リチャードソンは予選でも追い風参考で10秒75(+2.8)で走っている。
男子200mは、19年ドーハ世界選手権金メダリストのC.コールマン(米国)と、U20世界記録保持者の19歳・L.テボゴ(ボツワナ)が今季世界最高の20秒00(+1.9)。同タイム着差ありでコールマンの勝利だった。男子100mも追い風参考記録となったが、オレゴン世界選手権4位のO.セビリア(ジャマイカ)が9秒91(2.2)でV。A.ブレイク(ジャマイカ)が9秒93で続いた。
同日、米国国内で行われた競技会では、女子100mでA.ホッブス(米国)が公認での今季世界最高の10.87(+2.0)で勝利。男子400mハードルの東京五輪銀メダリストのR.ベンジャミン(米国)は男子400mに出場し、44秒21の自己新をマークした。
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