2023.04.06
5日、黒崎播磨は陸上競技部のホームページを更新し、東洋大卒の前田義弘、筑波大卒の福谷颯太、関学大卒の井手翔琉が新年度から入社したことを発表した。
千葉県出身の前田は茨城・東洋大牛久高を経て東洋大に進学。1年からハーフマラソンに挑戦するなど、ロードで強さを発揮し、箱根駅伝にも出場を果たしている。主将も務めた昨年は、関東インカレハーフマラソンで8位に入ったほか、箱根駅伝では山上りの5区に挑戦し、区間5位と力走した。
福谷は東京都出身。21年の箱根駅伝予選会では1時間2分58秒で16位と好走し、翌年の箱根駅伝は関東学生連合チームとして5区を務めている。昨年は日本インカレ10000mでも11位の成績を残している。
井手は昨年の関西インカレ5000m5位の実績を持つ。秋の学生駅伝では関東勢と渡り合い、出雲、全日本ともに区間9位と力走を見せた。
黒崎播磨は1961年創部し、全日本実業団対抗駅伝には35回出場。マラソンで2時間6分35秒を持つ細谷恭平など実力のある選手がそろい、昨年は九州実業団駅伝に初優勝を飾った。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
-
2024.04.29
-
2024.04.29
2024.04.26
やり投・北口榛花 五輪シーズン初戦へ「結果がどうであれ次につなげられれば」/DL蘇州
2024.04.12
40年以上の人気シューズ”ペガサス”シリーズの最新作!「ナイキ ペガサス 41」が登場!
-
2024.04.26
-
2024.04.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.04.29
3000m障害・三浦龍司 パリ五輪内定は持ち越しも8分22秒07で制し「勝負に勝つという意味では良かった」/織田記念
◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズG1の織田記念が行われ、男子3000m障害は三浦龍司(SUBARU)が8分22秒07で優勝した。昨年のブダペスト世界選手権6位のた […]
2024.04.29
女子100mH・田中佑美が混戦抜け出し13秒00でV 「しっかり流れに乗れた」/織田記念
◇第58回織田幹雄記念(4月29日/ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリG1の織田記念が行われ、12秒台のベストを持つ日本人5人が出場した女子100mハードルは、ブタペスト世界選手権代表の田中佑美(富士通)が1 […]
Latest Issue 最新号
2024年5月号 (4月12日発売)
パリ五輪イヤー開幕!