HOME 海外

2023.04.03

女子100mハードルのラッセルが今季世界最高の12秒36 男子走高跳でハリソンが2m33クリア!/テキサス・リレー
女子100mハードルのラッセルが今季世界最高の12秒36 男子走高跳でハリソンが2m33クリア!/テキサス・リレー

22年オレゴン世界選手権走高跳9位のハリソン

3月31日、4月1日に米国・テキサス州で開催されたテキサス・リレーで女子100mハードルではM.ラッセル(米国)が12秒36(+2.0)の米国学生新、今季世界最高の自己新で優勝した。ラッセルは今年の全米学生室内選手権60mハードルで優勝している。

男子200mではT.ジョーンズ(バハマ)が20秒05(+2.0)の自己新で勝ち、E.マタディ(リベリア)が20秒07で2位に続いた。マタディは100mでも追い風参考ながら9秒96(+2.9)をマークしている。女子200mは東京五輪銀メダリストのG.トーマス(米国)が22.46(+1.2)で勝利。男子十種競技ではノイゲバウアーが8478点の自己新で、ブダペスト世界選手権の標準記録を突破した。

広告の下にコンテンツが続きます

女子円盤投では東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が67m90の今季世界最高で快勝。男子やり投では昨年のU20世界選手権銅メダルのK.ストラカン(バハマ)が84m27のナショナルレコードを樹立。男子走高跳では昨年のダイヤモンドリーグ年間チャンピオンのJ.ハリソン(米国)が今季世界最高タイの2m33をクリアした。

3月31日、4月1日に米国・テキサス州で開催されたテキサス・リレーで女子100mハードルではM.ラッセル(米国)が12秒36(+2.0)の米国学生新、今季世界最高の自己新で優勝した。ラッセルは今年の全米学生室内選手権60mハードルで優勝している。 男子200mではT.ジョーンズ(バハマ)が20秒05(+2.0)の自己新で勝ち、E.マタディ(リベリア)が20秒07で2位に続いた。マタディは100mでも追い風参考ながら9秒96(+2.9)をマークしている。女子200mは東京五輪銀メダリストのG.トーマス(米国)が22.46(+1.2)で勝利。男子十種競技ではノイゲバウアーが8478点の自己新で、ブダペスト世界選手権の標準記録を突破した。 女子円盤投では東京五輪金メダルのV.オールマン(米国)が67m90の今季世界最高で快勝。男子やり投では昨年のU20世界選手権銅メダルのK.ストラカン(バハマ)が84m27のナショナルレコードを樹立。男子走高跳では昨年のダイヤモンドリーグ年間チャンピオンのJ.ハリソン(米国)が今季世界最高タイの2m33をクリアした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.22

佐久長聖1年の橋本蒼平が5000m14分30秒50でトップ/SGH文スポ チャレンジ

12月23日、滋賀県守山市のSGホールディングスグループ陸上競技場で令和7年度SGH文スポ チャレンジ競技会が開催された。 同大会は主に前日の全国高校駅伝(男子)に出場した学校のうち、出走できなかった選手たちを中心に参加 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

2025.12.22

箱根駅伝Stories/継続中最長シード・東洋大 激動のシーズンに高まる結束力 2年生世代が台頭

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 「チームのために走る」 20年連続で箱根駅伝のシード権を守り続けてい […]

NEWS 箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

2025.12.22

箱根駅伝Stories/悔しさを味わってきた東農大・原田洋輔 「がっつり爪痕を残したい」 地元・戸塚で貢献を

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 10月の箱根駅伝予選会で東農大は6位を占め、2 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

2025.12.22

箱根駅伝Stories/ハーフで強さ示してきた帝京大・島田晃希 「エース区間を走りたい」期待の“大器”最後の舞台へ

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 身近にあった箱根駅伝 この1年で帝京大の長距離種目の歴代記録がガラリ […]

NEWS 大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

2025.12.22

大学対校男女混合駅伝のアンバサダーに堀未央奈が就任!来年2月15日開催、22チーム出場

第6回全国大学対校男女混合駅伝の大会要項が公開され、大会アンバサダーに元乃木坂46の堀未央奈さんが選ばれた。 堀さんは乃木坂46の2期生として加入し、『バレッタ』でセンターを務めるなど人気メンバーとして活躍。21年3月に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top