2023.04.03
週末には各地でロードレースが行われ、好記録が相次いだ。
4月2日、ドイツでベルリン・ハーフマラソンが開催され、女子のE.マッコルガン(英国)が1時間5分43秒の英国新で優勝した。
マッコルガンは昨年の英連邦大会10000m金メダリストの32歳で、5000m、10000m、5km、10km、10マイルで英国記録を持つ。今回は自身の記録1時間6分26秒を40秒以上塗り替えた。男子は今年の世界クロカン7位のS.サウェ(ケニア)が59分00秒で勝利している。
1日にチェコで行われたプラハ・ハーフマラソンでは、男子R.キプコリル(ケニア)が59分43秒で、女子I.キマイス(ケニア)は1時間6分00秒
で優勝。2日の厦門マラソン(中国)は男子はP.キプチュンバ(ケニア)が2時間8分04秒で、女子はA.アベバヤフ(エチオピア)が2時間24分42秒
で勝利した。
2日のパリ・マラソン(フランス)の男子は初マラソンのA.アヤナ(エチオピア)が2時間7分14秒で優勝し、女子は16年東京マラソンを制している36歳のH.キプロプ(ケニア)が2時間23分19秒でV。
大邱国際マラソン(韓国)は男子が19年世界クロカンU20優勝のM.メンゲシャ(エチオピア)が2時間6分49秒で制し、女子はA.デミッセ(エチオピア)が2時間25分44秒で勝った。
また、ミラノ・マラソン(イタリア)では男子はA.R.クウェモイ(ウガンダ)が2時間7分14秒で、女子は11年テグ世界選手権銅メダルのS.チェロップ(ケニア)が2時間26分13秒で優勝を果たした。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.09.17
入場者数が30万人突破!! 平日夜でも約4万人が歓声送る/東京世界陸上
2025.09.12
前夜祭イベントでギネス“世界新” 寺田明日香が高速道路KK線でリレー参加/東京世界陸上
-
2025.09.11
-
2025.09.13
-
2025.09.14
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.09.17
入場者数が30万人突破!! 平日夜でも約4万人が歓声送る/東京世界陸上
◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京2025世界陸上財団は9月16日、東京世界陸上の4日目(DAY4)までの総入場者数が30万人を突破したことを発表した。 世界陸上は大会初日、2日目とイブニングセ […]
Latest Issue
最新号

2025年10月号 (9月9日発売)
【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/