2023.04.03
4月3日、ひらまつ病院は2023年度の新加入選手を発表した。
他チームからの移籍組では元日立物流の栃木渡と永戸聖、元コモディイイダの金子元気、元ヤクルトの荻久保寛也の4名。荻久保は10000mで27分44秒74を持ち、今年の全国都道府県対抗駅伝では最長区間の7区で区間2位と好走している。金子と荻久保は城西大、ヤクルトでもチームメイトだった。
栃木は自身のSNSで「これまでお世話になったスタッフの方々と私を受け入れてくださった、ひらまつ病院陸上部の両者にさらに成長した姿をお見せすることによって恩返ししていきたいと思います」とコメントしている。
他にも新人では岡本啓夢(福岡・祐誠高卒)と志田月偉(長崎・瓊浦高卒)が加入。また、3月末をもって我那覇和馬と太田黒卓の退部・退職も発表された。
ひらまつ病院は2018年に全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)初出場を果たし、19年、21年にも出場経験を持つ。昨年は九州予選を次点の9位で突破できなかった。
移籍選手のコメント
ご報告です。 諸事情により大変遅くなり申し訳ございません。 この度、3/31を持ちまして旧日立物流陸上部を退部、退社となりました。 4/1より、ひらまつ病院陸上部に入部となります。心機一転、クリーンな気持ちで更に成長してチームに貢献できるように最善を尽くして参ります。 pic.twitter.com/Ip5wjO6hZT
— 栃木 渡 (@ssigzvkipxc4fb2) April 3, 2023
久々のnoteの更新です。 題の通りですがひらまつ病院とプロ契約を結び今後活動していきます。
まさかYahooニュースになるとは思いませんでした。 ↓移籍に至った思いなど書きました。#移籍 #マラソン #駅伝 #ランニング 移籍のご報告|Genki Kaneko @genki080608 #note https://t.co/stjIhMYniZ — 金子元気/Genki Kaneko (@genki080608) March 15, 2023
ご報告です。 3月31日付けで株式会社ヤクルト本社を退社し、4月1日から医療法人ひらまつ病院にプロ契約で所属することになりました。
これからはより結果にこだわり、ニューイヤー駅伝入賞と区間賞、自己記録向上のため、心機一転チャレンジ精神を持ち陸上競技に取り組んでいきます。 pic.twitter.com/pCK29jDfKS — 荻久保寛也 / Tomoya Ogikubo (@Run_TK_) March 31, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.27
-
2025.12.22
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】全日本王者・駒大は6区に3度目となる伊藤蒼唯! 主将・山川拓馬、エース・佐藤圭汰らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 全日本大学駅伝を制し、3年ぶりの優勝を狙う駒大は前回経験者4人を登録。1区は伊勢路でも同区間で区間4位と好走した小山翔也(3年) […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】悲願の初Vへ國學院大は2区に主将・上原琉翔! ルーキー・髙石樹が5区 野中恒亨らは補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 出雲駅伝を制し、悲願の初優勝を狙う國學院大は2区に主将の上原琉翔(4年)を登録。1区には前回6区の嘉数純平(4年)、4区には出雲 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】30年ぶり優勝狙う中大は2年連続で2区・溜池一太、3区・本間颯! 5区に柴田大地 吉居駿恭らは補欠登録
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 30年ぶりの総合優勝を目指す中大は、全日本大学駅伝8区区間2位の溜池一太(4年)が2年連続の2区、3区には前回区間賞の本間颯(3 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】城西大は2区・キムタイ、5区・斎藤将也の両エースを起用! 力のある4年生や経験者が補欠
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 前回6位の城西大は主力を順当に並べた。2区には前回チーム最高の1時間6分55秒をマークしたヴィクター・キムタイ(4年)を2年連続 […]
2025.12.29
【箱根駅伝区間エントリー】前回8位の東京国際大は2区に区間記録保持者・エティーリ登場! 5区にルーキー・荒谷俊輔
第102回箱根駅伝(2026年1月2日、3日)の区間エントリーが12月29日に発表された。 前回は2年ぶりの本戦出場ながら8位でシード校に返り咲いた東京国際大は、2区区間記録保持者のリチャード・エティーリ(3年)が今回も […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
