HOME 駅伝

2023.03.22

立教大の上野裕一郎監督と関口絢太、國安広人が米国トレ 23日には5000mに出場
立教大の上野裕一郎監督と関口絢太、國安広人が米国トレ 23日には5000mに出場

米国でトレーニングに励む立教大のメンバー(提供:プーマ)

今年の箱根駅伝に55年ぶりの出場を果たした立教大の上野裕一郎監督と、3区・2区を走った関口絢太(3年)、國安広人(1年)が米国・ノースカロライナでトレーニングを積んでいる。

遠征先は「PUMA ELITE RUNNING TEAM」で、南アフリカ出身で元アイルランド代表のアリステア・クラッグ・コーチと、2012、16年五輪米国代表で17年ロンドン世界選手権マラソン銅メダルのアミー・クラッグ・コーチが指導。プーマ契約アスリートを中心に世界トップ選手が集まっている。21日に練習初日を迎え、23日には現地で5000mに出場を予定しているという。

プーマは男子100mの五輪金メダリストのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)や、日本のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、棒高跳世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)などが着用しているが、グローバル展開で長距離の強化やアスリートのサポートにも注力している。

広告の下にコンテンツが続きます

立教大は箱根駅伝出場を目指して18年に世界選手権代表の上野監督が就任。今年の箱根駅伝では國安が2区区間18位、関口が3区区間16位で、総合は18位だった。

※一部、修正いたしました。

今年の箱根駅伝に55年ぶりの出場を果たした立教大の上野裕一郎監督と、3区・2区を走った関口絢太(3年)、國安広人(1年)が米国・ノースカロライナでトレーニングを積んでいる。 遠征先は「PUMA ELITE RUNNING TEAM」で、南アフリカ出身で元アイルランド代表のアリステア・クラッグ・コーチと、2012、16年五輪米国代表で17年ロンドン世界選手権マラソン銅メダルのアミー・クラッグ・コーチが指導。プーマ契約アスリートを中心に世界トップ選手が集まっている。21日に練習初日を迎え、23日には現地で5000mに出場を予定しているという。 プーマは男子100mの五輪金メダリストのラモント・マルセル・ジェイコブス(イタリア)や、日本のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)、棒高跳世界記録保持者のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)などが着用しているが、グローバル展開で長距離の強化やアスリートのサポートにも注力している。 立教大は箱根駅伝出場を目指して18年に世界選手権代表の上野監督が就任。今年の箱根駅伝では國安が2区区間18位、関口が3区区間16位で、総合は18位だった。 ※一部、修正いたしました。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界クロカンU20日本代表が決定!新妻遼己、本田桜二郎、宇都宮桃奈ら男女各6名で世界に挑戦

日本陸連は12月4日、米国・タラハシーで開催される世界クロスカントリー選手権(2026年1月10日)のU20日本代表を発表した。 11月30日の京都陸協記録会内で行われた選考会の上位選手を中心に選考され、男子は今季のイン […]

NEWS 世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

2025.12.04

世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く

世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]

NEWS 北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2025.12.04

北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽のJALトリオ参戦!1/2放送「木梨憲武のスポーツKING」自転車、プロ野球、バド世界王者と対決

2026年1月2日放送の「木梨憲武のスポーツKING!」に、JALの北口榛花、村竹ラシッド、鵜澤飛羽が参戦することがわかった。 現役トップアスリートやレジェンドが、木梨憲武らと異種競技バトルを繰り広げる正月恒例の特別番組 […]

NEWS 世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top