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2023.03.06

短距離の東田旺洋が関彰商事に加入 100m10秒18、日本選手権2年連続ファイナル
短距離の東田旺洋が関彰商事に加入 100m10秒18、日本選手権2年連続ファイナル

22年日本選手権100m東田旺洋(中央)

1908年に創業した茨城県に本社を構える総合商社・関彰商事の「セキショウアスリートクラブ」が公式SNSを更新し、3月から男子短距離の東田旺洋が加入したと発表した。

東田は1995年生まれ。奈良県出身。 一条高時代は100m10秒93、200m21秒43がベストで高3時にはインターハイ200mで8位入賞。筑波大に進学してから度重なるケガを乗り越えながらも着実に成長すると、大学院2年の2019年に日本インカレ100mで初優勝。その後の国体100mも制した。

卒業後は茨城陸協を経て21年から栃木県スポ協に所属。同年、100mで10秒18、200mで20秒60の自己新を出し、日本選手権100mでは8位入賞を果たす。昨年の日本選手権100mでも決勝に進んだが途中で脚を痛めてレースを終えている。

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関彰商事には女子中距離の平野綾子、同100mハードルの相馬絵里子、男子400mハードルの高橋塁、男子やり投の村澤雄平、女子競歩の熊谷菜美が在籍している。

1908年に創業した茨城県に本社を構える総合商社・関彰商事の「セキショウアスリートクラブ」が公式SNSを更新し、3月から男子短距離の東田旺洋が加入したと発表した。 東田は1995年生まれ。奈良県出身。 一条高時代は100m10秒93、200m21秒43がベストで高3時にはインターハイ200mで8位入賞。筑波大に進学してから度重なるケガを乗り越えながらも着実に成長すると、大学院2年の2019年に日本インカレ100mで初優勝。その後の国体100mも制した。 卒業後は茨城陸協を経て21年から栃木県スポ協に所属。同年、100mで10秒18、200mで20秒60の自己新を出し、日本選手権100mでは8位入賞を果たす。昨年の日本選手権100mでも決勝に進んだが途中で脚を痛めてレースを終えている。 関彰商事には女子中距離の平野綾子、同100mハードルの相馬絵里子、男子400mハードルの高橋塁、男子やり投の村澤雄平、女子競歩の熊谷菜美が在籍している。

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