2023.03.05
◇東京マラソン2023(3月5日/東京都庁~東京駅)
ワールドマラソンメジャーズの一つで、JMCシリーズG1の東京マラソン2023が行われ、男子の日本人1、2番手に山下一貴(三菱重工)と其田健也(JR東日本)が2時間5分台で入った。日本歴代3、4位の快走。駒大OBでもある2人の快走に、レースを見守った駒大の大八木弘明監督は「うれしいですね。よく2時間5分台で走ってくれました」と笑顔を見せた。
レース前にも「(チームが)3冠をしたんだからしっかり走れよ」と発破をかけていたという大八木監督。山下については「とにかく食欲が旺盛でしっかり練習ができた」と言い、「大学時代から、将来はマラソンだぞと言っていました」。其田に対しては「スピード型でマラソンはどうかなと思っていましたが、努力をするし、一生懸命。しっかりやったから結果が出たのでしょう」と称えた。
これで藤田敦史氏(現・駒大コーチ、次期監督)の当時・日本記録2時間6分51秒を上回り、「20年以上も前の記録ですから、もう破らないと。みんな意識していたと思いますよ」と満足げだった。
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