2023.03.04
◇第37回欧州室内選手権(3月2日~5日/トルコ・イスタンブール)
第37回欧州室内選手権の1日目(2日は予選のみ)が行われ、女子五種競技でナフィサットゥ・ティアム(ベルギー)が5055点の室内世界新記録を樹立した。
屋外の七種競技で五輪連覇、世界選手権は昨年のオレゴン大会を含む2度の優勝と現「クイーン・オブ・アスリート」に君臨するティアムは、60mH8秒23、走高跳1m92、砲丸投15m54と午前セッションの3種目でハイレベルの記録をマーク。
午後セッションも走幅跳6m59、800m2分13秒60にまとめ、2012年にナタリア・ドブリンスカ(ウクライナ)が作った従来の世界記録5013点を42点塗り替え、3連覇を達成した。「すべてが完璧だったというわけではないなかで世界新を出せたことは、自信になります。走高跳や走幅跳はもっといけると思う」とティアムは、屋外シーズンへの手応えを口にした。
2位のアドリアナ・スレク(ポーランド)も5014点で従来の世界記録を1点上回った。
男子1500mは五輪王者のヤコブ・インゲブリグトセン(ノルウェー)が3分33秒95の大会新で快勝。2大会連続の3000mとの2冠を懸けて、最終日の3000mに挑む。
女子60mはムジンカ・カンブンジ(スイス)が7秒00の大会タイで制覇。昨年の世界室内選手権チャンピオンとしての貫禄を見せた
男子三段跳は前日の予選で17m48をジャンプするなど好調だったペドロ・ピチャルド(ポルトガル)が、決勝も今季世界最高の17m60で圧勝。世界選手権連覇を狙う屋外シーズンに向けて弾みをつけた。
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