HOME 高校

2023.02.26

倉敷高3年の南坂柚汰がハーフマラソン高校最高の1時間3分15秒 2年の桑田駿介が10km28分56秒
倉敷高3年の南坂柚汰がハーフマラソン高校最高の1時間3分15秒 2年の桑田駿介が10km28分56秒

南坂柚汰。写真は22年全国高校駅伝1区

2023そうじゃ吉備路マラソンが2月26日、岡山・総社市スポーツセンターを発着点に行われ、公認男子ハーフマラソンで南坂柚汰(倉敷高3岡山)が1時間3分15秒の高校最高記録をマークして優勝した。

これまでの高校最高記録は2014年に河村知樹(山梨学大府高/現・山梨学院高)がマークした1時間4分08秒。

南坂は昨年末の全国高校駅伝で1区を務め、5位でタスキをつなぎ、チームのエースとして4年ぶり3回目の優勝に貢献。トラックでは5000mで昨年のインターハイ、栃木国体少年Aではいずれも8位に入っている。今春から東海大に進学する。

広告の下にコンテンツが続きます

倉敷高勢はこのほか、植月俊太(3年)が1時間4分55秒が2位に入り、菱田紘翔(3年)が1時間5分57秒で3位。公認10kmではイマヌエル・キプチルチル(3年)が28分07秒で優勝し、桑田駿介(2年)が28分56秒で2位に入った。また、女子の公認10kmでは、ジャネット・ニーヴァ(3年)が31分36秒の留学生歴代最高(高校国内国際最高)で優勝した。

2023そうじゃ吉備路マラソンが2月26日、岡山・総社市スポーツセンターを発着点に行われ、公認男子ハーフマラソンで南坂柚汰(倉敷高3岡山)が1時間3分15秒の高校最高記録をマークして優勝した。 これまでの高校最高記録は2014年に河村知樹(山梨学大府高/現・山梨学院高)がマークした1時間4分08秒。 南坂は昨年末の全国高校駅伝で1区を務め、5位でタスキをつなぎ、チームのエースとして4年ぶり3回目の優勝に貢献。トラックでは5000mで昨年のインターハイ、栃木国体少年Aではいずれも8位に入っている。今春から東海大に進学する。 倉敷高勢はこのほか、植月俊太(3年)が1時間4分55秒が2位に入り、菱田紘翔(3年)が1時間5分57秒で3位。公認10kmではイマヌエル・キプチルチル(3年)が28分07秒で優勝し、桑田駿介(2年)が28分56秒で2位に入った。また、女子の公認10kmでは、ジャネット・ニーヴァ(3年)が31分36秒の留学生歴代最高(高校国内国際最高)で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

サニブラウンがU20合宿にサプライズ登場!「みなさんが日本陸上界の未来」期待のジュニア選手たちにエール

有力ジュニア選手が全国から集まるU20オリンピック育成競技者研修合宿が12月4日から7日までの4日間、ナショナルトレーニングセンターで行われた。 選手たちが集合し、開講式が開かれて最初の研修に登場したのが男子短距離のサニ […]

NEWS U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加

2025.12.08

U20世代トップ選手約60人が4日間合宿! 100mインターハイ2位の菅野翔唯、100mH高校記録保持者・石原南菜ら参加

ジュニア世代の有力選手が対象の「U20オリンピック育成競技者研修合宿」が12月4~7日の4日間、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで行われた。 インターハイやU20日本選手権、U18大会などで上位に入った高校生や […]

NEWS 富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出

2025.12.08

富士山女子駅伝の全日本大学選抜に立教大・小川陽香、明治国際医療大・古西亜海ら12人選出

日本学生陸上競技連合は12月8日、2025全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)に出場する全日本大学選抜チームの選手を発表した。 全日本大学選抜チームは全国8地区学連(北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、 […]

NEWS 2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

2025.12.08

2026年関東インカレは5月21日~24日に宇都宮で初開催! 参加標準記録も発表

12月8日、関東学連は2026年の関東インカレを、栃木県宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで5月21日から24日に開催すると発表した。 関東の学生ナンバーワンを決める関東インカレは、来年で第105回を迎える伝統の対校戦。 […]

NEWS 女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top