HOME 国内

2023.02.26

クロスカントリー日本一が決まる!第106回日本選手権クロカンは今日12:50スタート
クロスカントリー日本一が決まる!第106回日本選手権クロカンは今日12:50スタート

福岡市の海の中道海浜公園クロスカントリーコース

第106回日本選手権クロスカントリー(福岡・海の中道海浜公園)が2月26日に開催される。

男子(10km)では東京五輪3000m障害7位入賞の三浦龍司(順大)に注目が集まる。前回大会は当日の体調不良で欠場したが、2021年大会では前回Vの松枝博輝(富士通)を下して優勝している。

そのほか、東京五輪5000m代表で19年覇者の坂東悠汰(富士通)、昨年12月に5000mで13分16秒53の日本歴代7位の好記録をマークしている塩尻和也(富士通)、学生勢では三浦のほか、石原翔太郎(東海大)、溜池一太(中大)、斎藤将也(城西大)、間瀬田純平(早大)などがエントリーしている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子(8km)は前回大会で2位に入った猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント)、20年2位、21年3位の実績を持つ和田有菜(日本郵政グループ)、マラソンでも活躍する山口遥(AC・KITA)、15年世界選手権5000m代表の鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメイト)らがエントリーしている。絶対的な優勝候補は不在のため、群雄割拠の優勝争いになりそうだ。

また、同日にはU20日本選手権クロカン(男子8km、女子6km)も同時開催され、高校生を中心としたジュニア選手たちが過酷なコースに挑む。

レースは2月26日、U20の部が12時50分から、シニアの部が13時50分からスタート。大会の様子はYouTubeにてライブ配信される。

第106回日本選手権クロスカントリー(福岡・海の中道海浜公園)が2月26日に開催される。 男子(10km)では東京五輪3000m障害7位入賞の三浦龍司(順大)に注目が集まる。前回大会は当日の体調不良で欠場したが、2021年大会では前回Vの松枝博輝(富士通)を下して優勝している。 そのほか、東京五輪5000m代表で19年覇者の坂東悠汰(富士通)、昨年12月に5000mで13分16秒53の日本歴代7位の好記録をマークしている塩尻和也(富士通)、学生勢では三浦のほか、石原翔太郎(東海大)、溜池一太(中大)、斎藤将也(城西大)、間瀬田純平(早大)などがエントリーしている。 女子(8km)は前回大会で2位に入った猿見田裕香(ユニバーサルエンターテインメント)、20年2位、21年3位の実績を持つ和田有菜(日本郵政グループ)、マラソンでも活躍する山口遥(AC・KITA)、15年世界選手権5000m代表の鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメイト)らがエントリーしている。絶対的な優勝候補は不在のため、群雄割拠の優勝争いになりそうだ。 また、同日にはU20日本選手権クロカン(男子8km、女子6km)も同時開催され、高校生を中心としたジュニア選手たちが過酷なコースに挑む。 レースは2月26日、U20の部が12時50分から、シニアの部が13時50分からスタート。大会の様子はYouTubeにてライブ配信される。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top