HOME 国内

2023.02.17

ソウル五輪代表の遠藤司氏がメイクス監督補佐に就任 U20世界クロカンのケニア代表選手も入社
ソウル五輪代表の遠藤司氏がメイクス監督補佐に就任 U20世界クロカンのケニア代表選手も入社

メイクスは2月17日、同日付で遠藤司氏が監督補佐に就任したことを発表した。

遠藤氏は早大時代に4年連続で箱根駅伝に出場。2年時と3年時には10区で区間賞を獲得し、3年時の1984年にはコース変更のあった1999年まで破られなかった不滅の区間記録(21.3km/1時間4分05秒)をマークして総合優勝に貢献している。

広告の下にコンテンツが続きます

卒業後はヱスビー食品で競技を継続し、1988年のソウル五輪10000mに出場。93年から2004年までは母校・早大のコーチも務めた。

同社は早大OBの三田裕介氏が監督を務め、2021年4月に陸上部を創設。昨年4月にはコニカミノルタを退社した菊地賢人や、東海大OBでNTT西日本に所属していた鬼塚翔太、順大時代に日本インカレ1500mを制した原田凌輔らが加入していた。

また、明日開催されるU20世界クロスカントリー選手権のケニア代表として出場するデニス・キプクルイの入社も発表されている。

メイクスは2月17日、同日付で遠藤司氏が監督補佐に就任したことを発表した。 遠藤氏は早大時代に4年連続で箱根駅伝に出場。2年時と3年時には10区で区間賞を獲得し、3年時の1984年にはコース変更のあった1999年まで破られなかった不滅の区間記録(21.3km/1時間4分05秒)をマークして総合優勝に貢献している。 卒業後はヱスビー食品で競技を継続し、1988年のソウル五輪10000mに出場。93年から2004年までは母校・早大のコーチも務めた。 同社は早大OBの三田裕介氏が監督を務め、2021年4月に陸上部を創設。昨年4月にはコニカミノルタを退社した菊地賢人や、東海大OBでNTT西日本に所属していた鬼塚翔太、順大時代に日本インカレ1500mを制した原田凌輔らが加入していた。 また、明日開催されるU20世界クロスカントリー選手権のケニア代表として出場するデニス・キプクルイの入社も発表されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.31

これが世界メダリストの走り!ケジェルチャが25人ごぼう抜きで30万円ゲット

TBSでオールスター体育祭が放送され、番組内では「オールスター感謝祭」でもおなじみの赤坂5丁目ミニマラソンが行われた。 レースには1991年東京世界選手権男子マラソン金メダリストで65歳になった谷口浩美さん、レジェンドラ […]

NEWS 棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

2025.12.31

棒高跳デュプランティスがジャーナリスト投票2年連続で年間MVP受賞

国際スポーツプレス協会(AIPS)のアスリート・オブ・ザ・イヤーが12月30日に発表され、男子棒高跳のA.デュプランティス(スウェーデン)が「男子・アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。 121カ国836人のジャーナ […]

NEWS 過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

2025.12.31

過去最高2位の東北福祉大「100%以上の力を発揮」大東大はアクシデントも「冷静に対応できた」 各チームに課題と収穫/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

2025.12.31

逆境はねのけ初優勝の城西大「選手たちの思いが強かった」 ルーキー3人が区間賞/富士山女子駅伝

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ、城西大が2時間22分36秒で初 […]

NEWS 箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2025.12.31

箱根駅伝 ご当地選手をチェック! 福岡市出身6人が登録 川崎市、新潟市、姫路市、北九州市からも多数エントリー 徳島県から4年ぶり箱根路なるか

2026年1月2、3日に開催される第102回箱根駅伝のスタートまであと2日。12月29日には各チームの区間エントリーも発表された。 今回も登録された21チーム336人全員にアンケートを実施。その回答を元に出身地を都道府県 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top