HOME 駅伝

2023.02.05

埼玉医科大Gの室伏杏花里が引退 埼玉県駅伝でラストラン「感謝の気持ちでいっぱい」
埼玉医科大Gの室伏杏花里が引退 埼玉県駅伝でラストラン「感謝の気持ちでいっぱい」

室伏杏花里(22年全日本実業団ハーフ)

室伏杏花里がラストラン!埼玉医大Gのチームメイトと花束を手に記念撮影

(埼玉医大GのTwitter)

埼玉医大グループ女子駅伝部の室伏杏花里が現役引退を発表した。 室伏は栃木県出身。真岡中村中、白鴎大足利高から東洋大を経て2019年に埼玉医大グループに入部した。中学時代から800mと1500mで全中に出場。高3時には全国高校駅伝で4区を走り区間2位と力走した。 東洋大でも1年目から駅伝の主力として活躍。昨年は全日本実業団ハーフマラソンにも出場し、1時間12分35秒の25位だった。今年1月の全国都道府県女子駅伝では栃木チームの2区を走り、2月5日の第90回埼玉県駅伝がラストランとなった。 室伏は自身のSNSで「陸上を通して出会えた方、支えてくれた両親や友達のおかげで走り続けることができました。良い時も悪い時も替わらず応援し続けてくれたみなさんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とつづっている。 次ページ 室伏杏花里がラストラン!埼玉医大Gのチームメイトと花束を手に記念撮影

室伏杏花里がラストラン!埼玉医大Gのチームメイトと花束を手に記念撮影

(埼玉医大GのTwitter)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

元旦競歩の主なエントリー選手 男子20km 勝木隼人(自衛隊体育学校) 萬壽春輝(自衛隊体育学校) 中島佑之(山梨学大) 赤澤晃成(山梨学大) 下池将多郎(順大) 長谷川智里(新庄地区陸協) 牧野海音和(セントポールクラ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

「ダブルエース」として牽引 東海大では、2年時に学生三大駅伝デビュー。全日本では2区9位、箱根駅伝では1区5位と好走した。 「初めての箱根駅伝は独特の雰囲気で、こんなレースは他では味わえないと感じました。走ったことで、競 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

前回の悔しさ糧に自己ベスト連発 チーム内で存在感を高めたのは、2年目の駅伝シーズンに入ってからだった。箱根予選会でチーム4番手を占めると、11月にはそれまで30分台だった10000mで自己記録を一気に28分51秒49まで […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

苦しい時期を乗り越えて 学生三大駅伝で、今季のように出雲と全日本の上位3校がすべて異なるのは、1989年に出雲が始まって以来初めてだ。「どこかの大学が抜きん出ていることはありません。強豪校に勝てる大きなチャンスだと考えて […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子予選タイム&5000m平均ランキングをチェック! ■予選タイムTOP20 仙台育英(宮城)  2.01.45 宮城① 学法石川(福島)  2.02.58 福島① 西脇工(兵庫)   2.03.25 兵庫① 鳥取城北( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top