2023.01.14
1月15日に京都で行われる皇后盃第41回全国都道府県女子駅伝の区間エントリーが発表された。
21年の中止を挟んで3連覇が懸かる地元・京都は1区に佐藤奈々(スターツ)、2区に村松灯(立命大)が入った。細谷愛子(立命館宇治高3)は7区。10kmの9区には柳谷日菜(ワコール)が登録された。
前回3位の宮城は、米澤奈々香(名城大)を2区、杉森心音(仙台育英高3)は4区。6、7区では武田千捺(ダイハツ)と武田莉奈(仙台育英高)の姉妹リレーが実現する。アンカーは全日本実業団対抗女子駅伝で6区区間賞の佐々木梨七(積水化学)が務める。
そのほかの注目選手では、愛知の山本有真(名城大)は1区へ。大阪の水本佳菜(薫英女学院高3)も1区。エース区間の9区には、千葉・加世田梨花(ダイハツ)、神奈川・佐藤成葉(資生堂)、大阪・松田瑞生(ダイハツ)、熊本・矢田みくに(エディオン)ら有力ランナーが集結する。
中学生では注目の全中チャンピオン・岡山のドルーリー朱瑛里(津山鶴山中3)は3区に入っている。
兵庫の田中希実(豊田自動織機)、長野・萩谷楓(エディオン)、岡山の小原怜(天満屋)、高知の鍋島莉奈(積水化学)といった日本代表経験者はエントリーから外れた。また、10000mで日本歴代3位の記録を持つ群馬の不破聖衣来(拓大)もエントリー外となっている。
「駅伝どころNo.1」を決めるオールスター戦は、京都・たけびしスタジアム京都(西京極)発着の42.195km9区間のコースで行われ、1月15日、12時30分にスタート。大会模様はNHK総合で12時15分から中継される。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.18
横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く
-
2025.12.18
-
2025.12.18
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.18
箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集
前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]
2025.12.18
横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く
鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]
2025.12.18
26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定
アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳