HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.03

4位・國學院大の前田監督「あきらめずに追ってくれた」18年連続シードの東洋大・酒井監督「悔しさを味わった」/箱根駅伝
4位・國學院大の前田監督「あきらめずに追ってくれた」18年連続シードの東洋大・酒井監督「悔しさを味わった」/箱根駅伝

國學院大10区佐藤は3つ順位を上げてフィニッシュした(2023年箱根駅伝)

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第99回箱根駅伝が行われた。出雲駅伝、全日本大学駅伝と2位に入った國學院大は4位でフィニッシュ。往路も4位で終え、復路では早大と激しい3位争いを展開する。その後は団子状態となった3位争いの中で一時は7位まで順位を下げた。

広告の下にコンテンツが続きます

それでもアンカーの佐藤快成(2年)が区間4位の力走で4位まで押し上げた。10区間でふたケタ順位が4つと「波もできた」と前田康弘監督。主将の中西大翔(4年)も使えず、「使えないとわかってからも、チームのことを考えて凜としてミーティングに参加してくれました」。31日には一緒に涙したという。

これまでチームを牽引してくれた主将に「みんなメダルをプレゼントしたかったと思う。悔しい4位」と目を潤ませた。

東洋大は10位に入って18年連続シードを文字通り死守。往路で出遅れ、一時は19番目を走った。それでも往路は5区・主将の前田義弘(4年)が区間5位と力走して11位で終えると、復路も8区・木本大地(4年)が区間賞など、4年生が力を見せてじわじわと追い上げる。

9区の梅崎蓮(2年)も区間4位と好走し、100回目の箱根駅伝出場権をもぎ取ったのは鉄紺の意地だ。酒井俊幸監督は「2区では初めて最後尾を走りました。悔しさを味わったので、ここからです」と巻き返しを図る。

◇第99回箱根駅伝(1月2、3日:東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km) 第99回箱根駅伝が行われた。出雲駅伝、全日本大学駅伝と2位に入った國學院大は4位でフィニッシュ。往路も4位で終え、復路では早大と激しい3位争いを展開する。その後は団子状態となった3位争いの中で一時は7位まで順位を下げた。 それでもアンカーの佐藤快成(2年)が区間4位の力走で4位まで押し上げた。10区間でふたケタ順位が4つと「波もできた」と前田康弘監督。主将の中西大翔(4年)も使えず、「使えないとわかってからも、チームのことを考えて凜としてミーティングに参加してくれました」。31日には一緒に涙したという。 これまでチームを牽引してくれた主将に「みんなメダルをプレゼントしたかったと思う。悔しい4位」と目を潤ませた。 東洋大は10位に入って18年連続シードを文字通り死守。往路で出遅れ、一時は19番目を走った。それでも往路は5区・主将の前田義弘(4年)が区間5位と力走して11位で終えると、復路も8区・木本大地(4年)が区間賞など、4年生が力を見せてじわじわと追い上げる。 9区の梅崎蓮(2年)も区間4位と好走し、100回目の箱根駅伝出場権をもぎ取ったのは鉄紺の意地だ。酒井俊幸監督は「2区では初めて最後尾を走りました。悔しさを味わったので、ここからです」と巻き返しを図る。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.06

小森コーポレーション・湯原慶吾が退部 青学大時代に箱根駅伝V「新たな環境で新しい挑戦を」

小森コーポレーション陸上部は7月6日、湯原慶吾が退部したと発表した。 湯原は茨城県出身の26歳。中学試合は主要な全国大会への出場はなかったものの、水戸工高では3年時にインターハイで1500m9位、5000mで決勝へ進んで […]

NEWS 滋賀インターハイで入場料徴収を発表 暑熱対策などで増加する開催経費に対応

2026.07.06

滋賀インターハイで入場料徴収を発表 暑熱対策などで増加する開催経費に対応

7月末から始まる滋賀インターハイの実行委員会は、インターハイ会場で来場者から入場料を徴収すると発表した。 高校日本一を決めるインターハイの開催には、総額5億円を超える開催事業費が見込まれており、陸上競技だけでも多額の経費 […]

NEWS U20世界選手権の代表発表! 久保凛、後藤大樹、増子陽太、清水空跳らが世界の強豪に挑戦

2026.07.06

U20世界選手権の代表発表! 久保凛、後藤大樹、増子陽太、清水空跳らが世界の強豪に挑戦

日本陸連は7月6日、第21回U20世界選手権(米国・オレゴン)の日本代表43人を発表した。 女子800mには、昨年の世界選手権代表で日本記録保持者の久保凛(積水化学)が選出。久保は2年前の前回大会で5位入賞を果たしており […]

NEWS 【女子ハンマー投】島川夕莉彩(小田原北高3神奈川) 56m87=高校歴代4位

2026.07.06

【女子ハンマー投】島川夕莉彩(小田原北高3神奈川) 56m87=高校歴代4位

第81回神奈川選手権が行われ、7月5日の女子ハンマー投で島川夕莉彩(小田原北高3)が高校歴代4位となる56m87をマークした。 島川は昨年のU18大会9位の実績を持ち、昨年11月の競技会では54m75をマーク。今季はイン […]

NEWS ジャマイカの名指導者・フランシス氏が死去 パウエル、フレイザー・プライスらメダリスト育成

2026.07.06

ジャマイカの名指導者・フランシス氏が死去 パウエル、フレイザー・プライスらメダリスト育成

ジャマイカの短距離コーチ、ステファン・フラシンス氏が亡くなった。64歳だった。 フランシス氏は兄弟のポール氏とともに、キングストンでMVP陸上クラブを1999年に設立。以後、長きにわたって世界的に活躍する選手を輩出した。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top