HOME 駅伝、箱根駅伝

2023.01.02

駒大が4区・鈴木芽吹で首位浮上!青学大が2位、3位は中大 東京国際大・ヴィンセントが8人抜きで4位浮上/箱根駅伝
駒大が4区・鈴木芽吹で首位浮上!青学大が2位、3位は中大 東京国際大・ヴィンセントが8人抜きで4位浮上/箱根駅伝

箱根駅伝2023の4区で先頭争いをする駒大の鈴木芽吹(右)と青学大の太田蒼生(左)

◇第99回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km)

箱根駅伝の4区は駒大が初めて首位で小田原中継所を通過した。

広告の下にコンテンツが続きます

駒大の鈴木芽吹(3年)と青学大の太田蒼生(2年)は首位を走る中大を逆転すると、しばらく両者によるつばぜり合いが続く。残り2kmで太田がスパートを懸けたが、鈴木が粘り、中継所の手前でわずかに前に出た。

同タイムで2位に青学大、39秒差の3位で中大が続き、東京国際大がイェゴン・ヴィンセント(4年)の8人抜きで12位から4位に浮上した。

5位以下は國學院大、早大、創価大と続き、法大が10位から8位に浮上した。

次のページ 4区通過順位と区間上位成績をチェック!

広告の下にコンテンツが続きます
◇第99回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 箱根駅伝の4区は駒大が初めて首位で小田原中継所を通過した。 駒大の鈴木芽吹(3年)と青学大の太田蒼生(2年)は首位を走る中大を逆転すると、しばらく両者によるつばぜり合いが続く。残り2kmで太田がスパートを懸けたが、鈴木が粘り、中継所の手前でわずかに前に出た。 同タイムで2位に青学大、39秒差の3位で中大が続き、東京国際大がイェゴン・ヴィンセント(4年)の8人抜きで12位から4位に浮上した。 5位以下は國學院大、早大、創価大と続き、法大が10位から8位に浮上した。 次のページ 4区通過順位と区間上位成績をチェック!
●4区通過順位 1 駒 大  4.12.24 2 青学大  4.12.24 3 中 大  4.13.03 4 東京国際大4.13.58 5 國學院大 4.14.42 6 早 大  4.15.43 7 創価大  4.15.48 8 法 大  4.16.03 9 東海大  4.16.07 10 明 大  4.16.19 11 順 大  4.17.21 12 山梨学大 4.17.43 13 城西大  4.19.03 14 東洋大  4.19.20 15 帝京大  4.19.46 16 日体大  4.20.00 17 国士大  4.20.06 18 立 大  4.21.50 19 大東大  4.22.39 20 専 大  4.23.04 関東学生連合4.24.12 ●区間上位成績 1位 Y.ヴィンセント(東京国際大)59.59 2位 太田 蒼生(青学大)    1.00.33 2位 鈴木 芽吹(駒大)     1.00.59 4位 藤本  竜(國學院大)   1.01.47 5位 吉居 駿恭(中大)     1.01.48

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.04

リレーのパリ五輪切符を懸けて!世界リレーが5/5朝8時05分に開幕 上位14ヵ国に出場権、初日予選突破でつかめるか?

8月のパリ五輪リレー種目の出場権を懸けた世界リレーが5月4、5日の2日間、バハマ・ナッソーで開催される。男女の4×100m、4×400mと男女混合4×400mの5種目が実施。上位14ヵ国(決勝8チーム+2レース目からの6 […]

NEWS 200mは鵜澤飛羽がセカンドベストの20秒26でV2!400mHは筒江が豊田ら抑える ハンマー投・福田が73m00/静岡国際

2024.05.04

200mは鵜澤飛羽がセカンドベストの20秒26でV2!400mHは筒江が豊田ら抑える ハンマー投・福田が73m00/静岡国際

◇静岡国際陸上(5月3日/小笠山総合運動公園静岡スタジアム) 日本グランプリシリーズG1の静岡国際が5月3日に行われた。注目を集めた男子200mはブダペスト世界選手権代表の鵜澤飛羽(筑波大)が連覇。セカンドベストとなる2 […]

NEWS 五島莉乃 標準届かずも自己新初V「悔しいのが一番」パリ五輪見据え「勝負できるように」/日本選手権10000m

2024.05.04

五島莉乃 標準届かずも自己新初V「悔しいのが一番」パリ五輪見据え「勝負できるように」/日本選手権10000m

◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが行われ、女子は五島莉乃(資生堂)が日本歴代6位の30分53秒31をマークして初優勝を […]

NEWS 葛西潤が殊勲の初V!日本歴代6位の27分17秒46「ケガなくできたのが一番」パリ五輪目指しもう1本挑戦/日本選手権10000m

2024.05.04

葛西潤が殊勲の初V!日本歴代6位の27分17秒46「ケガなくできたのが一番」パリ五輪目指しもう1本挑戦/日本選手権10000m

◇第108回日本選手権10000m(5月3日/静岡・小笠山総合運動公園静岡スタジアム) パリ五輪代表選考会となる日本選手権10000mが行われ、男子は葛西潤(旭化成)が日本歴代4位の27分17秒46をマークして優勝した。 […]

NEWS 編集部コラム「Road To FUKUOKA」

2024.05.04

編集部コラム「Road To FUKUOKA」

★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top