HOME 高校

2022.12.26

長野東が悲願の初優勝!5区エースの村岡美玖で逆転17、18年2位からついに頂点/全国高校駅伝・女子

22年全国高校駅伝女子を制した長野東。写真は5区の村岡美玖

◇全国高校駅伝・女子(12月25日/京都・たけびしスタジアム京都発着5区間21.0975km)

全国高校駅伝の女子(第34回)が行われ、長野東(長野)が1時間7分37秒で初優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

16年連続16回目の出場となった長野東。1区の名和夏乃子(2年)が4位スタートを切ると、その後は常に上位で展開。5区に入ったエースの村岡美玖(3年)でトップに立ち、そのまま逃げ切った。

長野東は17年、18年に2位に入っている。これまで和田有菜(日本郵政グループ)や東京五輪代表の萩谷楓(エディオン)、小林成美(名城大)ら名ランナーを輩出している。

■長野東のVメンバー
名和夏乃子(2年)
窪田 舞(1年)
仁科玲美(3年)
佐藤悠花(3年)
村岡美玖(3年)

[caption id="attachment_89615" align="alignnone" width="800"] 22年全国高校駅伝女子を制した長野東。写真は5区の村岡美玖[/caption] ◇全国高校駅伝・女子(12月25日/京都・たけびしスタジアム京都発着5区間21.0975km) 全国高校駅伝の女子(第34回)が行われ、長野東(長野)が1時間7分37秒で初優勝を飾った。 16年連続16回目の出場となった長野東。1区の名和夏乃子(2年)が4位スタートを切ると、その後は常に上位で展開。5区に入ったエースの村岡美玖(3年)でトップに立ち、そのまま逃げ切った。 長野東は17年、18年に2位に入っている。これまで和田有菜(日本郵政グループ)や東京五輪代表の萩谷楓(エディオン)、小林成美(名城大)ら名ランナーを輩出している。 ■長野東のVメンバー 名和夏乃子(2年) 窪田 舞(1年) 仁科玲美(3年) 佐藤悠花(3年) 村岡美玖(3年)

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

世界陸連フェアプレー賞最終候補者発表 棒高跳・カラリス、1500m・カー、3000m障害のヴァン・デ・ベルデの3名

世界陸連(WA)は11月18日、ワールド・アスレティクス・アワード2025のフェアプレー賞の最終候補者を発表した。 男子棒高跳のE.カラリス(ギリシャ)は東京世界選手権の銀メダリスト。自身の試技に臨むだけでなく、同種目の […]

NEWS エディオンDCエントリー 田中希実3年8ヵ月ぶりのトラック1万m 五島莉乃、樺沢和佳奈、高島由香、不破聖衣来も

2025.11.19

エディオンDCエントリー 田中希実3年8ヵ月ぶりのトラック1万m 五島莉乃、樺沢和佳奈、高島由香、不破聖衣来も

日本実業団連合は11月18日夜、エディオンディスタンスチャレンジin大阪2025(12月6日/大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリー選手を発表した。 女子10000mには田中希実(New Balance)がエントリー […]

NEWS 「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top