2022.11.18
12月18日に行われる第30回全国中学校駅伝(滋賀・野洲)の出場権を懸けた中学駅伝の都道府県大会は9月から開催。2ヵ月をかけて全国各地で熱戦が展開されてきたが、20日の三重、愛媛をもってすべての出場校が決定する。
11月第3週は18日から20日の間に、7県で予選が開催される。18日は全国大会開催地でもある滋賀で予選が行われ、優勝チームのほか、2位のチームにも開催地枠として全国への出場権が与えられる。
19日の兵庫には昨年の全国大会で優勝した女子の稲美や、8月の全中3000mで入賞を果たした双子の新妻遼己・昂己兄弟を擁する平岡が出場。ともに東播地区予選で優勝を飾っており波に乗る。それでも、過去に多くの全国優勝校を輩出している兵庫だけに、全国でも上位を狙える強豪校がひしめきあい、混戦が予想されている。
20日の三重では、今夏の全国中学校バスケットボール大会で史上初の男女優勝を果たした四日市メリノールがエントリー。男女とも全員がバスケットボール部員というオーダーで登録しており、女子は2年連続の全国駅伝出場を目指す。
<中学駅伝日程・11月18日~20日>
18日:滋賀、岡山
19日:兵庫、山口、沖縄
20日:三重、愛媛
■中学駅伝特集ページ
全国中学校駅伝出場チーム
中学駅伝2022日程
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
2025.12.10
前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝
第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025