2022.11.07
11月6日、ニューヨークシティマラソンが米国で行われ、男子はE.チェベト(ケニア)が2時間8分41秒で、女子はS.ロケディ(ケニア)が2時間23分23秒で優勝した。
男子優勝のチェベトは今年のボストン・マラソンで優勝している33歳。2位にはS.キタタ(エチオピア)が2時間8分54秒で、3位に東京五輪マラソン銀メダルのA.ナギーエ(オランダ)が2時間10分31秒で続いた。
女子優勝のロケディは米国を拠点とする28歳で、2018年にはNCAA10000mで優勝している。10000mの自己記録は31分11秒07(20年)。今回が初マラソンだった。オレゴン世界選手権銀メダルのL.C.サルペーター(イスラエル)が2時間23分30秒で2位、同金メダルのG.ゲブレシラシエ(エチオピア)が2時間23分39秒で3位だった。
マラソンデビューに注目が集まった17年ロンドン・19年ドーハと世界選手権女子5000mで金メダリストを獲得しているH.オビリ(ケニア)は2時間25分49秒で6位だった。
日本からは男子の大迫傑(Nike)が2時間11分31秒で5位、鎧坂哲哉(旭化成)が2時間12分12秒で6位。女子は上杉真穂(スターツ)が2時間32分56秒で17位だった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.08.22
やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権
2025.08.21
ハンマー投・中川達斗が70m08で金メダル!村上来花が銀メダル獲得/アジア投てき選手権
-
2025.08.21
-
2025.08.21
-
2025.08.21
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.19
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.07.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.22
やり投・上田百寧が62m20!世界陸上へ弾みの4年ぶり自己新金/アジア投てき選手権
◇アジア投てき選手権(8月21、22日/韓国・木甫) アジア投てき選手権の2日目に行われた女子やり投で、上田百寧(ゼンリン)が金メダルを獲得した。 前回覇者の上田は1回目に59m59を投げてトップに立つと、5回目に日本歴 […]
2025.08.22
ランニングの歴史と現代のパフォーマンスを融合させたナイキ インターナショナル ランニング パックが登場!
ナイキは8月22日、ナイキ ランニングの豊かな歴史に現代的なイノベーションを融合させつつ、歴代のナイキ ランニング シューズのデザイン要素を最新のロードランニングやレーシングのシューズに落とし込んで制作されましたナイキ […]
2025.08.21
ハンマー投・中川達斗が70m08で金メダル!村上来花が銀メダル獲得/アジア投てき選手権
◇アジア投てき選手権(8月21、22日/韓国・木甫) アジア投てき選手権の初日が行われ、男子ハンマー投で中川達斗(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が70m08で金メダルを獲得した。 中川は2回目に優勝記録を投げると、そ […]
2025.08.21
ダイヤモンドリーグ・ブリュッセルに田中希実と真野友博がエントリー!
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第14戦、レギュラーシリーズの最終戦となるブリュッセル大会(ベルギー)のエントリー選手が発表されている。 女子5000mに日本記録保持者の田中希実(New Balance)が […]
2025.08.21
【高校生FOCUS】男子400m・小澤耀平(城西高)広島インターハイを制覇!次に狙うはタイムで“師匠超え”
FOCUS! 高校生INTERVIEW 小澤耀平 Ozawa Yohei 城西3東京 広島インターハイからまもなく1ヵ月。男子400mを高校歴代8位タイの46秒38で制した小澤耀平選手(城西3東京)にフォーカスします。今 […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99