東京五輪女子4×100mリレー代表の壹岐あいこ(立命大)が、大阪ガスへの入社が内定したことがわかった。練習拠点は引き続き、母校・立命大になるという。
壹岐は200mで滋賀・南郷中3年時に全中を、京都橘高でも3年時にインターハイを制して日本一になるなど、注目を集めてきた。立命大でも着実に力をつけ、大学3年だった21年には日本選手権で100m2位、200m4位に食い込み、東京五輪の4×100mリレーメンバー入りを果たした。本番での出場機会は得られなかったが、ダイナミックなストライドで後半に圧倒的な強さを発揮するスプリンターだ。
今季はケガなどもあって思うように調子が上がらず世界選手権代表入りを逃し、秋の日本インカレでは100m8位、200mは予選敗退と大学日本一の座は逃したが、朝原宣治(現副部長)、小坂田淳(現監督)、江里口匡史ら五輪代表を輩出し、オレゴン世界選手権男子100m代表・坂井隆一郎が所属する新たな環境で再び世界を目指していく。
大阪ガス・小坂田淳監督コメント
シンボルアスリートを採用し始めてからは、女子選手の採用は初です。競技力はもちろんですが、社会人として必要な能力についても社内的に高く評価されています。現段階で本人の想像は日本の枠を出ていないようですが、今季の坂井隆一郎のようにそこから世界へと成長した例もあります。まだまだ成長できる面があるので、合宿などでそれを伝え、拠点の立命大でそれを身につけてもらうというかたちで、女子スプリントを引っ張る存在になっていってもらいたいと思っています。
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