HOME 駅伝

2022.09.30

全日本大学女子駅伝の出場校が決定! 亜細亜大が22年ぶり8回目の出場 東洋大、東農大、玉川大も返り咲き
全日本大学女子駅伝の出場校が決定! 亜細亜大が22年ぶり8回目の出場 東洋大、東農大、玉川大も返り咲き

日本学連は30日、10月30日に行われる第40回全日本大学女子駅伝の書類選考で出場する記録上位6校を発表した。

書類選考は、前回大会で8位以内に入ったシード校(8位の松山大は辞退)と各地区予選などで出場権を得たチーム以外を対象とし、5000mの記録上位6名の合計タイム上位6校が選ばれた。

6校は東洋大、筑波大、順大、東農大、玉川大、亜細亜大といずれも関東地区の大学が選出。東洋大は2年ぶり、東農大と玉川大は3年ぶりの出場となり、亜細亜大は22年ぶりの本戦出場となる。また、6番目の亜細亜大と次点の神戸学院大とのタイム差は0.49秒の僅差だった。

広告の下にコンテンツが続きます

これにより、前大会でのシード校、地区学連代表枠の学校とあわせ、本戦に出場する出場全25校が確定。最多出場は日体大と福岡大の34回。最長連続出場は33年の立命大となる。

第40回全日本大学女子駅伝は10月30日に宮城県仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台をスタート、仙台市役所前市民広場をフィニッシュとする6区間38.1kmに、オープン参加の東北学連選抜チームを含む26チームが参加して行われる。

■書類選考結果(5000m6名の合計タイム)
東洋大     1時間39分27秒90
筑波大     1時間40分21秒18
順大      1時間40分42秒59
東農大     1時間40分49秒20
玉川大     1時間41分06秒25
亜細亜大    1時間42分19秒81
——-以上、本戦出場————
神戸学大    1時間42分20秒30
京産大     1時間44分43秒13

■第40回全日本大学女子駅伝出場校
シード校(前回上位8校、松山大学は出場辞退)
名城大     24年連続24回目
大東大     12年連続12回目
拓大      5年連続5回目
立命大     33年連続33回目
日体大     11年連続34回目
大阪学大    14年連続29回目
城西大     28年連続29回目

各地区代表校
<北海道>
札幌国際大   6年連続6回目
<東北>
東北福祉大   16年連続20回目
<関東>
中大      4年連続31回目
<北信越>
新潟医療福祉大 11年連続11回目
<東海>
中京学大    4年連続4回目
<関西>
佛教大     5年連続21回目
関西大     15年連続15回目
関西外国語大  3年連続8回目
大阪芸大    7年連続10回目
京都光華女大  2年ぶり5回目
<中国四国>
環太平洋大   4年連続5回目
<九州>
福岡大     13年連続34回目
<5000mチーム記録上位6校>
東洋大     2年ぶり9回目
筑波大     2年連続26回目
順大      3年連続29回目
東農大     3年ぶり28回目
玉川大     3年ぶり20回目
亜細亜大    22年ぶり8回目
<オープン参加>
東北学連選抜チーム

日本学連は30日、10月30日に行われる第40回全日本大学女子駅伝の書類選考で出場する記録上位6校を発表した。 書類選考は、前回大会で8位以内に入ったシード校(8位の松山大は辞退)と各地区予選などで出場権を得たチーム以外を対象とし、5000mの記録上位6名の合計タイム上位6校が選ばれた。 6校は東洋大、筑波大、順大、東農大、玉川大、亜細亜大といずれも関東地区の大学が選出。東洋大は2年ぶり、東農大と玉川大は3年ぶりの出場となり、亜細亜大は22年ぶりの本戦出場となる。また、6番目の亜細亜大と次点の神戸学院大とのタイム差は0.49秒の僅差だった。 これにより、前大会でのシード校、地区学連代表枠の学校とあわせ、本戦に出場する出場全25校が確定。最多出場は日体大と福岡大の34回。最長連続出場は33年の立命大となる。 第40回全日本大学女子駅伝は10月30日に宮城県仙台市・弘進ゴムアスリートパーク仙台をスタート、仙台市役所前市民広場をフィニッシュとする6区間38.1kmに、オープン参加の東北学連選抜チームを含む26チームが参加して行われる。 ■書類選考結果(5000m6名の合計タイム) 東洋大     1時間39分27秒90 筑波大     1時間40分21秒18 順大      1時間40分42秒59 東農大     1時間40分49秒20 玉川大     1時間41分06秒25 亜細亜大    1時間42分19秒81 -------以上、本戦出場------------ 神戸学大    1時間42分20秒30 京産大     1時間44分43秒13 ■第40回全日本大学女子駅伝出場校 シード校(前回上位8校、松山大学は出場辞退) 名城大     24年連続24回目 大東大     12年連続12回目 拓大      5年連続5回目 立命大     33年連続33回目 日体大     11年連続34回目 大阪学大    14年連続29回目 城西大     28年連続29回目 各地区代表校 <北海道> 札幌国際大   6年連続6回目 <東北> 東北福祉大   16年連続20回目 <関東> 中大      4年連続31回目 <北信越> 新潟医療福祉大 11年連続11回目 <東海> 中京学大    4年連続4回目 <関西> 佛教大     5年連続21回目 関西大     15年連続15回目 関西外国語大  3年連続8回目 大阪芸大    7年連続10回目 京都光華女大  2年ぶり5回目 <中国四国> 環太平洋大   4年連続5回目 <九州> 福岡大     13年連続34回目 <5000mチーム記録上位6校> 東洋大     2年ぶり9回目 筑波大     2年連続26回目 順大      3年連続29回目 東農大     3年ぶり28回目 玉川大     3年ぶり20回目 亜細亜大    22年ぶり8回目 <オープン参加> 東北学連選抜チーム

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.11

箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」

第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]

NEWS 青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

2025.12.11

青学大・原監督「バーディー×2」駒大・藤田監督「4本の柱」総合力の「上握り10貫」など指揮官たちが“前哨戦”/箱根駅伝トークバトル

「第102回箱根駅伝トークバトル」が12月10日、東京・恵比寿ガーデンプレイスで行われた。 前回優勝校の青学大・原晋監督、同2位の駒大・藤田敦史監督、同3位の國學院大・前田康弘監督、同4位でトークバトル初登場の早大・花田 […]

NEWS 【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

2025.12.10

【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ

第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]

NEWS 前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

2025.12.10

前回6位の城西大・櫛部静二監督「アッと驚く試合を」 20年連続シード東洋大・酒井俊幸監督「誰が出ても粘りながら」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回6位の城西大は16人のエントリーの半数を4年生が占めた。櫛部静二監督は「ここ数年、この4年生の力によって、城西大としては上 […]

NEWS 15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

2025.12.10

15年ぶりVへ!早大・花田勝彦監督「往路優勝のオーダーを」山口智規主将を「胴上げしたい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝の記者発表会が12月10日、都内で行われ、出場校の監督が意気込みを語った。 前回4位の早大は「5強」の一角として、15年ぶり優勝をしっかりと視界に捉える。 就任4年目を迎えた花田勝彦駅伝監督は、今年度で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top