HOME 駅伝、箱根駅伝

2022.09.29

箱根駅伝予選会 3年ぶり市街地コースも無観客のお願い 立川駐屯地内に一般ファン、OB・OGなど入場できず
箱根駅伝予選会 3年ぶり市街地コースも無観客のお願い 立川駐屯地内に一般ファン、OB・OGなど入場できず

関東学連は10月15日に行われる第99回箱根駅伝予選会の「応援に関するお願い」を9月29日に発表した。

広告の下にコンテンツが続きます

大会については日本陸連の「ロードレース開催についてのガイダンス」に沿って実施。コースはコロナ禍のため過去2大会で陸上自衛隊立川駐屯地内の周回コースで無観客で行われたが、今年は3年ぶりに陸上自衛隊立川駐屯地内から立川市街地、国営昭和記念公園を使用するコースに戻った。

しかし、今年もコロナ禍での開催となることで「選手を応援する熱い気持ちは、コース沿道から離れていても届きます。駅伝ファンの皆さまには、今回もテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」と、応援を控えるように呼びかけている。

開催にあたり、出場チーム、運営スタッフなど関係者は大会10日間の体調を管理して参加。出場チームや大会関係者と、出場校が事前に指定した応援団のみが陸上自衛隊立川駐屯地内に入場できることに。「出場チームの大学関係者やOB・OG、保護者、地域の皆さまは、応援のための外出をお控えいただき、沿道および国営昭和記念公園での応援行為はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」とし、大学名の入ったのぼりや横断幕などの掲出は全面禁止となる。

関東学連は10月15日に行われる第99回箱根駅伝予選会の「応援に関するお願い」を9月29日に発表した。 大会については日本陸連の「ロードレース開催についてのガイダンス」に沿って実施。コースはコロナ禍のため過去2大会で陸上自衛隊立川駐屯地内の周回コースで無観客で行われたが、今年は3年ぶりに陸上自衛隊立川駐屯地内から立川市街地、国営昭和記念公園を使用するコースに戻った。 しかし、今年もコロナ禍での開催となることで「選手を応援する熱い気持ちは、コース沿道から離れていても届きます。駅伝ファンの皆さまには、今回もテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」と、応援を控えるように呼びかけている。 開催にあたり、出場チーム、運営スタッフなど関係者は大会10日間の体調を管理して参加。出場チームや大会関係者と、出場校が事前に指定した応援団のみが陸上自衛隊立川駐屯地内に入場できることに。「出場チームの大学関係者やOB・OG、保護者、地域の皆さまは、応援のための外出をお控えいただき、沿道および国営昭和記念公園での応援行為はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」とし、大学名の入ったのぼりや横断幕などの掲出は全面禁止となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.04.19

パリ五輪懸けた決戦!日本選手権1万mに塩尻和也、太田智樹、相澤晃、田澤廉、廣中璃梨佳らエントリー発表

日本陸連は5月3日に行われる第108回日本選手権10000m(静岡)のエントリーを発表した。 パリ五輪代表選考会となる今大会。男子は日本記録保持者(27分09秒80)の塩尻和也(富士通)、同2位(28分12秒53)の太田 […]

NEWS アリソン・フェリックスが第二子出産!4月10日に誕生の長男には父の名をつける

2024.04.19

アリソン・フェリックスが第二子出産!4月10日に誕生の長男には父の名をつける

元女子短距離のレジェンドであるアリソン・フェリックスさん(米国)が4月10日に第二子を出産したことを自身のSNSに投稿した。自身が望んでいたVBAC(帝王切開後の普通分娩)での出産を報告し、助産師への感謝をつづった。 現 […]

NEWS 2025年東京世界陸上の公式SNSが始動!「盛り上げていきましょう!」

2024.04.19

2025年東京世界陸上の公式SNSが始動!「盛り上げていきましょう!」

2025年に東京で開催する世界選手権の大会組織委員会が運用する大会公式SNSが本格稼働を開始した。 この日、X(旧Twitter)とインスタグラムを更新。舞台となる国立競技場の写真とともに、「2025年9月東京で世界陸上 […]

NEWS 京産大・中村光稀が独走V2も「最低でも大会記録は更新しておきたかった」/関西ICハーフ

2024.04.19

京産大・中村光稀が独走V2も「最低でも大会記録は更新しておきたかった」/関西ICハーフ

◇第101回関西インカレ・ロードの部(4月18日・ヤンマーフィールド長居付設長距離走路) 男子1部は4年の中村光稀(京産大)が、大学の先輩・寺西雅俊が2016年にマークした大会記録に3秒と迫る1時間4分24秒で2連覇を果 […]

NEWS インタビュー/今井正人 順大コーチとしてリスタート「選手がチャレンジする環境を作り、自分もチャレンジし続けたい」

2024.04.18

インタビュー/今井正人 順大コーチとしてリスタート「選手がチャレンジする環境を作り、自分もチャレンジし続けたい」

2月25日の日本選手権クロカン。今井正人さんは「山あり谷あり。谷のほうが大きかったけど、あっという間だった」という24年の競技生活にピリオドを打った。福島・原町高で本格的に陸上を始め、世代トップクラスに成長。順大では箱根 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top