HOME 国内、世界陸上、日本代表
女子走幅跳予選で秦澄美鈴は6m39 決勝逃すも持ち味の高さのある跳躍見せる/世界陸上
女子走幅跳予選で秦澄美鈴は6m39 決勝逃すも持ち味の高さのある跳躍見せる/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)9日目

オレゴン世界陸上9日目のモーニングセッションに行われた女子走幅跳予選。秦澄美鈴(シバタ工業)は2回目の6m39(+0.4)が最高で、決勝に進むことはできなかった。

26歳の秦は初の世界選手権出場。1回目はファウルだったが、2回目に持ち味の高さのある跳躍を披露した。3回目は6m38(+1.6)にとどまり、予選通過記録の6m75に届かず。全体でも20位に終わり、決勝に進める上位12番目に入ることができなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

大阪・山本高卒業後、武庫川女大で走幅跳を始めた。昨年、日本歴代4位タイの6m65をマーク。日本選手権は昨年、今年と2連覇している。元々は走高跳が専門で、大学3年時の17年アジア選手権に出場した。

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)9日目 オレゴン世界陸上9日目のモーニングセッションに行われた女子走幅跳予選。秦澄美鈴(シバタ工業)は2回目の6m39(+0.4)が最高で、決勝に進むことはできなかった。 26歳の秦は初の世界選手権出場。1回目はファウルだったが、2回目に持ち味の高さのある跳躍を披露した。3回目は6m38(+1.6)にとどまり、予選通過記録の6m75に届かず。全体でも20位に終わり、決勝に進める上位12番目に入ることができなかった。 大阪・山本高卒業後、武庫川女大で走幅跳を始めた。昨年、日本歴代4位タイの6m65をマーク。日本選手権は昨年、今年と2連覇している。元々は走高跳が専門で、大学3年時の17年アジア選手権に出場した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.11

サイラス・ジュイ氏 デンソーランニングコーチ就任 インターハイ3000m障害2連覇や北海道マラソンV ドラマ「陸王」出演

デンソー女子陸上長距離部は11月10日、ランニングコーチにサイラス・ジュイ氏が就任したと発表した。 ケニア出身で39歳のジュイ氏。千葉・流経大柏高に、ジョセファト・ダビリ氏とともに留学生として来日した。インターハイ300 […]

NEWS ミズノが第102回箱根駅伝オフィシャルグッズの予約開始! 大会記念Tシャツなど全21種を12月下旬から順次販売

2025.11.11

ミズノが第102回箱根駅伝オフィシャルグッズの予約開始! 大会記念Tシャツなど全21種を12月下旬から順次販売

ミズノは11月11日、箱根駅伝のスポンサー契約に基づき、第102回箱根駅伝オフィシャルグッズ販売の予約を開始した。 第102回大会の箱根駅伝オフィシャルグッズは、毎年展開している大会記念Tシャツ、出場校のタスキをデザイン […]

NEWS WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

2025.11.11

WAライジングスター賞 男子は中長距離のコエチ、メハリー、セレムがノミネート

世界陸連(WA)は11月10日、ワールド・アスレティクス・アワード2025の「ライジングスター賞」の最終候補選手を発表した。 この賞はU20選手を対象とした最優秀賞で、15年には日本のサニブラウン・アブデル・ハキームが受 […]

NEWS 関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

2025.11.10

関西が1増4枠! 東海が1減 関東は最大枠で変わらず 来年の全日本大学駅伝地区出場枠決定

日本学連は11月10日、11月2日に行われた第57回全日本大学駅伝の結果を受けて、来年予定する第58回大会の各地区学連の出場枠を発表した。 8つの地区学連にはそれぞれ1つの基本枠が与えられ、残りは大会の成績により、シード […]

NEWS 國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

2025.11.10

國學院大・青木瑠郁、駒大・帰山侑大、早大・間瀬田純平らが登録 有力選手多数エントリー/上尾ハーフ

11月10日、上尾シティハーフマラソンの主催者は16日に開催される第38回大会の出場選手を発表した。 同大会は、箱根駅伝に向けての重要なレースとして実施されており、過去には大迫傑が早大時代に1時間1分47秒のジュニア日本 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top