◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)9日目
オレゴン世界陸上9日目のモーニングセッションに行われた女子100mハードル予選。最終6組に登場した日本記録(12秒86)保持者の青木益未(七十七銀行)は13秒12(-0.4)で5着。着順では決められなかったが、プラス通過で準決勝進出を決めた。
初の世界選手権となった青木。前日の4×100mリレー予選(1走)に続いてのレースとなった。2台目あたりでバランスを崩したものの、その後は持ち直してフィニッシュラインへ。5組を走った福部真子(日本建設工業)に続いて予選を通過した。
28歳の青木は岡山・創志学園高時代にインターハイ100mで1年生優勝。高3時から本格的にハードルを取り組み、環太平洋大を経て、実業団2年目の2018年の日本選手権を制している。昨年6月に12秒87の日本タイ記録をマークし、東京五輪に出場。今年4月の北陸実業団選手権で日本記録を0.01秒更新した。
準決勝は日本時間25日の9時05分から行われる。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.02.16
男子ハーフマラソンでキプリモが56分42秒!! 異次元のスピードで驚愕世界新!
2025.02.16
最後の箱根路/地道な努力でつかんだ青学大・白石光星 感謝のラストラン「走れて光栄でした」
2025.02.16
男子は須磨学園が逆転勝ち! 女子は全国Vの長野東が強さ見せる/西脇多可高校新人駅伝
-
2025.02.16
-
2025.02.16
2025.02.14
競歩・池田向希「納得がいきません」潔白を主張 AIUのドーピング違反裁定に対応協議の姿勢
-
2025.02.14
-
2025.02.10
-
2025.02.16
2025.02.02
【大会結果】第77回香川丸亀国際ハーフマラソン(2025年2月2日)
2025.02.02
大迫傑は1時間1分28秒でフィニッシュ 3月2日の東京マラソンに出場予定/丸亀ハーフ
-
2025.02.14
-
2025.02.09
-
2025.02.02
-
2025.01.19
-
2025.01.26
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.02.16
男子ハーフマラソンでキプリモが56分42秒!! 異次元のスピードで驚愕世界新!
2月16日、スペイン・バルセロナでバルセロナ・ハーフマラソンが行われ、男子でJ.キプリモ(ウガンダ)が56分42秒(速報値)の世界新記録を樹立した。これまでの世界記録は昨年10月のバレンシアでY.ケジェルチャ(エチオピア […]
2025.02.16
最後の箱根路/地道な努力でつかんだ青学大・白石光星 感謝のラストラン「走れて光栄でした」
第101回箱根駅伝で力走した選手たちがいる。勝利の栄光で日の目を見た選手以外にもそれぞれの思いを胸に秘め、必死でタスキをつないだ。毎年行われる箱根路でも「第101回」は一度のみ。そんな“最後”の舞台を駆け抜けた選手たちの […]
2025.02.16
男子は須磨学園が逆転勝ち! 女子は全国Vの長野東が強さ見せる/西脇多可高校新人駅伝
第17回西脇多可新人高校駅伝は2月16日、兵庫県西脇市と多可町を通る北はりま田園ハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は須磨学園A(兵庫)が2時間5分28秒で、女子(5区間21.0975km)は長野 […]
2025.02.16
女子3位に食い込んだ梅野倖子「最低限の目標クリア」35kmでの代表入り狙う/日本選手権20km競歩
◇第108回日本選手権20km競歩(2月16日/兵庫県神戸市・六甲アイランド付設コース) 東京世界選手権代表選考会を兼ねた第108回日本選手権20km競歩が2月16日行われ、女子は藤井菜々子(エディオン)が1時間26分3 […]
2025.02.16
10km男子は玉春汰造がVでインターハイの雪辱!女子は奥野紗が全国2冠/U20選抜競歩
◇第36回U20選抜競歩大会(2月16日/兵庫県神戸市・六甲アイランド付設コース) 10kmで争われたU20の男子は玉春汰造(西脇工高3兵庫)が41分04秒で優勝。2位に35秒差をつける完勝だった。「最初から最後まで周囲 […]
Latest Issue
最新号

2025年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
落合 晃×久保 凛
太田智樹、葛西潤
追跡箱根駅伝&高校駅伝